バッテリー上がり時にJAFは自宅に呼べる?料金と依頼の流れを解説

自宅でのバッテリー上がり、参ってしまいますよね。出勤前なら、朝から遅刻濃厚で気分がだだ下がり。お出かけの朝ならせっかくのウキウキ気分が台無しです。

そんな時はどうしたらいいのでしょう。「JAFには入っているけど、どうしたらいいのか不安」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで今回、自宅でバッテリー上がりを起こした時の対処法を、JAFを呼ぶ場合とJAF以外の方法とで分けてご紹介します。

整備士くん
緊急で車を動かしたい方は、カーバッテリー110番もしくはJAF(日本自動車連盟)に連絡をしましょう。プロが安全、確実に車を動かしてくれます。

バッテリー上がり時にJAFは自宅や駐車場に呼べる

バッテリー上がりと聞いてまず思い浮かぶのが、国内最多2000万人以上の会員数を誇るドライバーの味方、JAFですよね。

整備士くん
バッテリー上がりが起きれば電話一本で駆けつけてくれます。

このJAF、自宅でバッテリー上がりを起こした時には、自宅まで来てくれます。場所や時間帯によっても異なりますが、大体1時間程度で到着することが多いようです。

自宅でバッテリー上がりが起きた時には、落ち着いてJAFに連絡して、住所を伝え、自宅に来て修理してもらいましょう。

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バッテリー上がり時にJAFを自宅に呼ぶ料金は?

JAFを自宅に呼ぶ時、気になるのがその料金ですよね。自宅が遠い時に料金は変わるのか、修理自体はいくらかかるのかなどについて詳しくご紹介します。

JAF会員の場合は「無料」

まず、JAF会員の場合です。JAF会員になっている状態でバッテリー上がりを修理してもらった時の料金は、無料です。

自宅の場所や時間帯に関係なく、JAF会員なら何度でも無料で直してもらえます。心強いですね。

非会員が昼(8時~20時)に利用した場合「13,130円~」

次に非会員が修理してもらう場合です。非会員が修理をしてもらうと、費用がかかります。この費用は時間帯によって異なるので、昼と夜とに分けてお伝えします。

昼(8時~20時)に利用する場合、バッテリー上がりの修理代は13,130円となります。無料で直せる会員と違って、決して安くはない費用がかかります。

「それなら会員になりたい!」と思われる方は、この後に会員としてかかる費用もお伝えします。両者を比べて、自分に合った方を選ばれてくださいね。

非会員が夜(20時~8時)に利用した場合「15,230円~」

夜(20時~8時)に利用する場合、15,230円かかります。こちらは昼よりも2,000円程高くなります

どちらにしても、10,000円を超す費用がかかってしまいます。それでは、無料で直してもらえるという会員になるには、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

入会費「2,000円」+年会費「4,000円」で入会可能

JAF会員になるのにかかる費用は大きく分けて2つあります。1つ目は入会費です。これは入会する時にのみかかる費用で、額は2,000円です。

2つ目は年会費です。こちらは毎年かかるもので、額は4,000円です。

つまり初年度のみ入会費+年会費で6,000円かかり、翌年度からは年会費の4,000円のみでサービスが受けられます。

さらにJAFの場合バッテリー上がりの修理だけでなく、パンク、キー閉じ込み、燃料切れ、事故車牽引などのサービスが全て無料で受けることができます。

どれも非会員なら13,000円〜17,000円近くかかるものなので、それらを無料で利用できると考えると、毎年4,000円を払い続けてもJAF会員でいる価値はあるようです。

バッテリー上がり時にJAFが対応可能な作業範囲

では、JAFを自宅に呼んだ後、バッテリー上がりを直すためにJAFはどんなことをしてくれるのでしょうか。バッテリー上がりを解消する2種類の方法をご紹介します。

ジャンピングによる応急始動

バッテリー上がりの修理の方法で最もスタンダードな方法が、このジャンピングです。では、ジャンピングとはどのような方法なのでしょうか。バッテリー上がりの原因と併せてご説明します。

そもそもバッテリーとは、電力を蓄えていて各部に必要な電力を供給している部品です。

バッテリーに蓄えられる電力には限界があるので、電力を使っているとバッテリー内の電力がなくなってしまいます。

しかし、車にはバッテリーを充電する充電器が搭載されています。それがオルタネーターと呼ばれる部品です。オルタネーターはエンジンが始動することで発電を始め、走行中などエンジンが掛かっている間に発電し続けます。

つまり、エンジンをかけている限りオルタネーターが発電し続けるため、バッテリー内の電力がなくなることはありません。

しかし、エンジンを止めたまま室内灯やヘッドライト、カーオーディオやエアコンなどを使用して電力を消費するとどうなるでしょうか。エンジンが動いていないのでオルタネーターで発電することができず、バッテリー内の電力だけが減っていく一方です。

その結果バッテリー内の電力がなくなり、エンジンの始動に必要な電力が確保できず、「バッテリー上がり」という状態になるのです。

ここで有効なのが、ジャンピングです。ジャンピングとは、他の車や電源から電力を供給してもらい、その電力を使ってエンジンを始動させる方法です。

バッテリーのプラスとマイナスの端子にスターターケーブルと呼ばれるケーブルをセットし、JAFの救援車から電力を送ってもらってジャンピングを行います。

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バッテリーの寿命等による新品バッテリーへの交換

ジャンピングによる修理についてお伝えしましたが、それでもバッテリー上がりが回復しなかったり、回復してもまたすぐにバッテリー上がりになってしまうことがあります。

こうなると、バッテリー自体が劣化し寿命が近づいていると考えられます。

バッテリーの寿命は2年〜5年と言われており、運転状況などにより前後します。

さらに一度バッテリー上がりを起こすと、それ自体がバッテリーを大きく劣化させてしまいます。

そのような時は、バッテリー交換が必要になります。JAFではバッテリー交換の作業自体は、会員なら無料で行ってくれますが、バッテリーそのものの代金は別途必要になります。

またその車に合うバッテリーがJAFのサービスカーに搭載されているかどうか分からないので、バッテリー上がりを繰り返していてバッテリー交換が必要かもしれない時には、事前にそれを伝えてバッテリーを準備してもらいましょう。

ちなみにバッテリーはカー用品店やネットショッピングにて3,000円〜20,000円とかなり幅広い価格で販売されています。自分の車に合うものを選んで購入しておけば、持ち込みのバッテリーでも会員なら無料で交換してくれるので、「バッテリー交換したいのに新品のバッテリーがない!」という事態が心配な方はあらかじめ準備をしておきましょう。

自宅でのバッテリー上がりをJAF以外で対処する方法

JAF会員なら無料で修理してもらえるバッテリー上がりですが、非会員の場合安くない費用がかかってしまいます。

それでは、JAF以外で対処する方法にはどんなものがあるのでしょうか。4つご紹介します。

カーバッテリー110番を利用する

まずは「カーバッテリー110番」を利用する方法です。カーバッテリー110番とはその名の通り、バッテリー上がりの修理を専門にしている業者です。

全国に274社もの加盟店があるため、電話をすれば「最短5分」で到着できるという対応の速さが売りです。

修理にかかる料金は軽自動車で12,100円、国産普通車で13,200円となります。ほぼJAFと同水準と言えますね。

JAF会員になっておらず、また急いでいるから早く対応してほしいという方はこのカーバッテリー110番に依頼をするといいかも知れません。

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自動車保険付帯のロードサービスを使う

また、自動車保険付帯のロードサービスを使う方法もあります。

もしもの時に車の修理代や相手方への賠償を肩代わりしてくれる自動車保険ですが、ロードサービスが付帯しているものがあるのです。

これは保険会社によって異なり、ロードサービスが付いていないもの、付いているが有料のもの、付いていて無料で利用できるものなどさまざまです。一度自分が加入している保険会社の契約内容を確認してみるといいでしょう。

また、これらのロードサービスは利用したからといって翌年度から保険料が上がることはありません。安心して利用しましょう。

クレジットカード付帯のロードサービスを使う

クレジットカードにロードサービスが付帯してるものもあります。

まず、最初からロードサービスが付いているのは「ENEOSカード S」のクレジットカードのみです。

こちらは石油製品を扱うエネオスが作っているカードで、クレジットカードの中で唯一最初から追加料金なくロードサービスが付いてきます

年会費は1,375円かかりますが、年に一度でも利用すれば無料になるので、実質無料でロードサービスが受けられます。

また、他にもロードサービスが付帯しているクレジットカードがあるので、ご自身のクレジットカードに付帯しているのかぜひ確かめてみて下さい。

ジャンプスターターを使用する

ここからは、業者に頼らず自力で修理する方法をお伝えします。1つ目は、ジャンプスターターで復活させる方法です。ジャンプスターターとは、機能的にはスマホの充電器のようなもので、バッテリーを充電して復活させてエンジンを始動させます。価格は2,000円台から2万円近くするものまで様々で、カー用品店やネットショッピングで購入することができます。

具体的な使い方は

  1. ボンネットを開ける
  2. ジャンプスターターについている赤いケーブルをバッテリーの+極(赤色)、黒いケーブルを−極(黒色)に取り付ける
  3. このまま放置し、充電する
  4. 5〜10分ほど経ったらエンジンをかけてみる(ここでエンジンがかかったら、エンジンが回復した証拠です。)
  5. ケーブルをつけた時と逆の順番で外す
  6. 車を30分〜1時間ほど走らせてバッテリを充電する

というものです。

冒頭で、このジャンプスターターはスマホの充電器のようなものだとお伝えしたのですが、正確にいうと少し異なる点があります。それは、バッテリー上がりを直すことはできても、そこからバッテリー充電することはできない点です。

つまり、ジャンプスターターでバッテリー上がりを直したら、それから再びバッテリー上がりが起きないよう充電しなければなりません。

そのために、復活した後に30分以上は走行し、オルタネーターを回してバッテリーを充電する必要があります。

ブースターケーブルを使用する

こちらも自力で直す方法です。ジャンプスターターがない場合、バッテリーが正常な他の車(救援車と言います)から、ブースターケーブルというケーブルを通して電気を分けてもらう方法があります。

用意するのは救援車と、ブースターケーブルだけです。ブースターケーブルは両端にバッテリー端子を挟むクリップがついたケーブルで、赤と黒の2本があります。こちらもカー用品店や通販で購入できます。

具体的には

  1. 2台のエンジンを切って、ボンネットを開く。
  2. バッテリー上がりを起こしている車のプラス端子に赤いブースターケーブルをつなぐ。
  3. バッテリーが正常な車のプラス端子に赤いブースターケーブルをつなぐ。
  4. バッテリーが正常な車のマイナス端子に黒いブースターケーブルをつなぐ。
  5. バッテリーが上がっている車のマイナス端子に黒いブースターケーブルをつなぐ。
  6. バッテリーが正常な車のエンジンをかけて1分間ほど待つ。
  7. バッテリーが上がっている車のエンジンをかける。
  8. エンジンがかかったら、5→4→3→2の順でブースターケーブルを外す。

という手順です。

この時の注意点として、車のボディにブースターケーブルのクリップが接触しないように気をつけてください。ショートしてしまう恐れがあります。

まとめ

自宅でのバッテリー上がり、不安になりますよね。しかしJAF会員なら無料で修理してもらえますし、JAF会員でなくてもカーバッテリー110番や自動車保険会社、クレジットカード会社のロードサービスなど様々な選択肢があります。

機械が得意な方はジャンプスターターやブースターケーブルなどを購入して、自力で修理する準備をしておいてもいいかもしれませんね。

自分に合った方法でバッテリー上がりを修理して、快適なカーライフが送れるように準備しておきましょう。

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