「スタッドレスタイヤを交換したいけど高そう」「安くて信用できる店がわからない」という方が多いのではないでしょうか。実際、買い方や店によって価格が大きく異なるので、賢く買わないと損してしまいます。
結論から言うと、スタッドレスタイヤを安く購入・交換するならオートウェイやTIREHOOD
がお得です。
なので今回、スタッドレスタイヤをお得に買うためにどこで買えばいいのか、おすすめのお店、お得な買い方をお伝えします。
スタッドレスタイヤはどこで買うのが安い?
スタッドレスタイヤの買い方は「ネット通販」か「実店舗」のどちらかになります。それぞれで特徴が異なりますので紹介します。
安さを求めるなら「ネット通販」
安く購入したい方は、ネット通販がおすすめです。スタッドレスタイヤに限らずタイヤ全般的に、店舗で買うよりネット通販のほうが安いです。
理由はいろいろありますが、様々なコストが安いことや大量に仕入れて単価を安く抑えることでタイヤの値段を安くしています。そのため、ネット通販は店頭価格の半額ほどで購入できることもあります。
さらに、製品の質が下がるようなこともなく店頭で買う商品と同じです。ただ、WEB上でのやり取りで信頼できないサイトや店で購入するのは不安だと思うので、しっかりした信頼できるサイトやショップから購入しましょう。
買ってすぐ取り付けるなら「実店舗」
緊急でスタッドレスタイヤに交換しないといけない場合は、実店舗を選びましょう。
実店舗であれば最短で当日にタイヤの交換ができます。例えば、パンクした場合や明日から雪道を走らないといけない場合には、便利です。ネット通販よりはタイヤ料金は上がりますが、実物を見て選ぶことができます。
ネット通販だとタイヤ交換まで数日以上かかります。タイヤ取付店の予約も直近で空いてない場合もありますので、およそ1週間前後の仕上がりと考えておきましょう。
スタッドレスタイヤが安い店5選と失敗しない選び方
スタッドレスタイヤの購入から交換までおすすめのお店や特徴を紹介していきます。
安さにこだわるなら格安タイヤ専門店「オートウェイ」
・国際的な品質規格をクリアした商品のみを取り扱っている
・取付工賃が全国統一価格で分かりやすい
・最短翌日到着でスムーズな対応、送料も無料(沖縄や離島、個人宅への配送を除く)
・Amazon Pay・PayPay決済が可能
・累計販売実績3,100万本以上、取付店2,600店舗以上
- ナンカン(台湾)
- レーダー(シンガポール)
- ATR(インドネシア)
- ジーテックス(ドバイ)
- モモ(イタリア)
- ダヴァンティ(イギリス)
もちろん有名な国産メーカーや海外メーカーも取り扱っています。
お悩み中 「できるだけ安くタイヤを交換したい」 「安心安全の信頼できるところでタイヤを交換したい」 タイヤを交換するときは、このように考えている方がきっと多いでしょう。 結論から言うと、タ[…]
購入から取付予約まで同時にできる「TIREHOOD
」
・5,000店舗以上のお店で交換可能(オートバックス利用可能)
・サイズ間違いでのキャンセル交換料無料(ホイールセットは対象外などの条件あり)なので、初心者の方でも安心
・すべてのタイヤに6か月の無料パンク保証つき(6か月以上は有料プランあり)
・ローン最大24回まで金利手数料無料(条件あり)
・PayPay残高払いも可能
・すべてコミコミ(バランス調整、ゴムバルブ交換、廃タイヤ処分)の明朗会計で、店舗での追加費用一切なし
- ブリヂストン
- TOYOTIRE
- ミシュラン
- ダンロップ
- ファルケン
- グッドイヤー
- コンチネンタル など
種類も豊富で有名メーカーを多数取り揃えています。
タイヤ通販は安くて便利だと、聞いている方も多いと思います。ですが、初めて通販で買うときは、「自分だけで決めて良いのだろうか」と不安を感じてしまうでしょう。 そこでおすすめなのは、TIREHOODです。有名主要メーカーのタイヤが安く買え[…]
レアモノを狙うなら「カーポートマルゼン」
・ローン最大24回まで金利手数料無料
・タイヤ・ホイールセットの送料が無料
・「タイーヤマルゼン♪タイーヤマルゼン♪」のTVCMでおなじみなので安心感がある
・実際に車に取り付けたタイヤを装着ギャラリーで写真で確認できる
・取付店の予約を代行してくれる、取付店は3,700店舗以上
・ブラックウェイトの貼り付け無料(条件あり)
ノキアンタイヤは日本では馴染みがないですが、欧州ではウィンタータイヤのパイオニアとして有名です。北欧ではスパイクタイヤの使用が未だに認められているので、スタッドレスタイヤにスパイクタイヤ以上の性能が備わっていないと選んでもらえないこともあり、国産タイヤと肩を並べる実力を持っています。
実際の装着ギャラリーは2万件以上登録されているので、自分の買うタイヤの写真を確認してみましょう。
従来はシルバーウェイトを黒いリムのホイールに貼り付けしていましたが、目立って違和感がありました。そこで改善するために、ブラックウェイトが開発されました。
業界大手で安心・格安の実店舗「オートバックス」
・夏(7月上旬~中旬)と冬(11月中旬~12月中旬)にスーパーセールがあり、狙い目
・オートバックスのプライベートブランドをリーズナブルに買える
・全国約600店舗のオートバックスで交換できる
・Tポイントが使えて、貯められる
カー用品店の半分以上のシェアを誇る大手企業なので、安心と信頼のあるお店で交換できるのが魅力的です。
オートバックスは13社のメーカーのタイヤを取り扱っているのに加え、自社のプライベートブランドも販売しています。自社で開発するとコストも抑えれるので、価格もその分安くできます。「MAXRUN EVERROAD」や「オーバーテイク アールブイツー」などの低燃費スタッドレスタイヤは人気のタイヤです。
パンク保証が手厚い
「フジ・コーポレーション」
・WEB上でタイヤをフィッティングした車のイメージが見れるホイールフィッティングルームがある
・薄利多売を意識した販売で国産、輸入タイヤともにリーズナブル
・タイヤもホイールも品揃え豊富
・タイヤ取り付けが2,500以上の店舗で行える
・一部上場企業で信頼と安心ができる
・公式サイトで楽天Payの利用可能、お得なクーポンもある
パンクはロードサービスの出動要因第2位と多く発生しているので、有料にはなりますが最大30万円と手厚い保証があるのは安心です。また、フジ・コーポレーションのパンク保障は1本だけのパンクでも4本とも交換してもらえるので、だいぶお得になります。
そして最大の特徴がホイールフィッティングルームです。
- 車種や年式、グレードの選択
- タイヤ種類の選択(夏、スタッドレス)
- タイヤのインチ、価格の選択
- ホイールのメーカー、ブランド、デザインの選択
- ホイールナットの選択
- ボディカラーの選択
- 背景の選択
- 車高の上げ下げ
の8項目の設定がWEB上で変更可能になっています。なのでタイヤを装着した完成図を見ることができるので、失敗リスクを避けられます。
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プロが教えるスタッドレスタイヤを安く買う方法
スタッドレスタイヤは季節もので安くで買える時期や買い方が決まっています。せっかくなら安く買いたい方は、これからお伝えする方法を実践しましょう。
スタッドレスタイヤが安い時期は9月~10月
スタッドレスタイヤはシーズン前の9月~10月が安くで買えます。繁忙期は勝手に売れていきますが、繁忙期前はお客様が少なく収益も少なくなるので、安くしてでも買ってもらうためです。
他には、シーズン後の3月~5月や、新春初売り時期はセールを開催して安くなります。
[afTag id=2304] 毎年冬になると、スタッドレスタイヤに切り替えを検討している方も多いです。雪道の走行は危険も伴いますが、スタッドレスタイヤは凍結路面にも強く安全に走行できます。 しかし、車は普段も維持費がかかるので、「[…]
スタッドレスタイヤは4本ホイールセットがお得
スタッドレスタイヤは4本ホイールセットがお得です。
ホイールセットだとタイヤの価格は少し上がりますが、保管がしやすく、工賃が安くなり、季節ごとに何度かタイヤの入れ替えをしているとむしろコストが抑えられお得になります。
雪が降る冬の季節になるとスタッドレスタイヤに交換する方も多いでしょう。きっと、どのような方法で購入するのが一番いいのか迷われている方も多いはずです。 結論からお伝えすると、 4本セットで買っていただくほうがお得な場合が多い […]
1つ前の型落ち品は新型モデルより安く手に入る
新モデルではなく旧モデルを買うことで価格はさらに下げることができます。実際安いものだと、同じブランドの旧モデルが新モデルの半額程度で購入できることもあるのでお勧めです。
スタッドレスタイヤは3~4年のサイクルで新モデルが登場して、今までのモデルが旧モデルとなります。ただ、新モデルが発売されても旧モデルは継続して生産されることが多いので、旧モデルでも数年前に製造されたわけではなく今年製造された商品もあるということです。
もちろん、新モデルのほうが新たな機能や性能が追加されているので、性能に関しては劣ってしまいます。また、大量に生産されるわけではないので、在庫が少なく数量限定の場合が多いです。なので、旧モデルが割安になっているときはすぐに購入を決めてしまったほうがいいでしょう。
スタッドレスタイヤは安いものを毎年購入する方がお得?
スタッドレスタイヤは、安いものを買って毎年買い替えたほうが良いのでしょうか。それとも性能のいい製品を選んで長く使用したほうが良いのでしょうか。決して安い買い物ではないので、どのように選ぶとお得なのか解説していきます。
新品は安さよりも性能重視で選ぶ方がお得で安心
安さも重要ですが、まずはスタッドレスタイヤの性能を重視して選ぶようにしましょう。
スタッドレスタイヤは雪道の運転で事故を起こさず安全に走行するために装着するものなので、氷上・雪上性能はかなり重要です。安さを求めすぎて性能が良くないタイヤや、劣化した中古タイヤなどを選んでしまうと本末転倒です。
国産タイヤと同様で有名メーカーの輸入タイヤであればかなり性能が進歩していて、国産タイヤと肩を並べるほどの性能があるので間違いありません。また、安いタイヤを選びすぎるとタイヤの寿命が短くなって、結局買い替える頻度が早くなりコストがかかることもあります。安いタイヤを買うことが悪いわけではなく、しっかり性能や特徴を確認して買うようにしましょう。
中古を購入するなら一流メーカーの購入がおすすめ
中古品を買って少しでもコストを抑えたい方は、一流メーカーのスタッドレスタイヤを買いましょう。
中古品だと旧モデルが安く販売されていますが、一流メーカーのスタッドレスタイヤであれば旧モデルでも高い性能を持っています。今までは3年使用すると経年劣化で性能がガクッと落ちて交換が必須でしたが、最近は4年使用しても高い性能を保つスタッドレスタイヤも増えてきています。
逆にアジアンタイヤは安い分、乗り心地やグリップ力が一流メーカーのタイヤより劣っていることがあるので、中古のアジアンタイヤを買うと高い性能を保証できません。なので中古のスタッドレスタイヤを買う場合は、ブリヂストンなどの国産メーカーやミシュランなどの海外の有名メーカーがおすすめです。
まとめ
・緊急の場合は実店舗
・購入から取付予約まで同時にできる「TIREHOOD」
・レアモノを狙うなら「カーポートマルゼン」
・業界大手で安心・格安の実店舗「オートバックス」
・パンク保証が手厚い「フジ・コーポレーション」
・4本ホイールセットで買う
・1つ前の型落ち品を買う
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