スタッドレスタイヤの安い時期はいつ?セールや早期割引の買い時3選

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毎年冬になると、スタッドレスタイヤに切り替えを検討している方も多いです。雪道の走行は危険も伴いますが、スタッドレスタイヤは凍結路面にも強く安全に走行できます。

しかし、車は普段も維持費がかかるので、「タイヤ交換は安く済ませたい」「できるだけ出費を抑えたい」という方も多いでしょう。結論から言うと、スタッドレスタイヤを安く購入・交換するならオートウェイやTIREHOODがお得です。

この記事では、スタッドレスタイヤをお得に購入できる時期や賢い買い方を紹介していきます。

スタッドレスタイヤが安い時期と買い時3選

スタッドレスタイヤを安く買うのにおすすめな時期は3つあります。理由をこれから解説していきます。

買い時①シーズン前の早期割引「9月~10月」

スタッドレスタイヤを安くで購入できるのは、夏が終わった秋の9月~10月ごろです。

9月~10月はまだ暖かい日もあり、「スタッドレスタイヤを準備しよう」となりにくいとは思います。しかし、何回もスタッドレスタイヤの交換をしている方は、この時期から準備をしてお得に交換しています。

では、なぜ9~10月がお得なのか。それは、繁忙期になる前は売上があまり伸びないので、集客のために割引やキャンペーンを開始するからです。そして、これらのキャンペーンを利用すると通常よりも安くで手に入れることができます。場合によっては11月までキャンペーンを行っている場合もあります。

買い時②シーズン後の在庫処分セール「3月~5月」

続いての買い時はシーズンが終わった3~5月です。

理由は、サマータイヤへの入れ替え時期で、売れ残る前に割引をしてでも早めに売りさばきたいためです。製造されてから1年経過したタイヤは売れにくくなるので、売れ残りの在庫を抱えたくありません。

1シーズン経過したタイヤはゴムが硬くなって性能が心配という方もいるかもしれませんが、未装着のタイヤは店舗や倉庫の適切な場所で管理されているので新品同様の期間しっかり利用できます。

買い時③年明けの新春初売り「1月初旬」

最後のお買い得期間は、新春の1月初旬です。

お正月の初売り期間は各店大規模なセールを行います。数量限定販売や大幅な割引キャンペーン、プレゼント企画など毎年開催されるので狙い目と言えます。シーズン前の安い期間で購入できなかった方の最大のチャンスです。

また、タイヤだけでなく他の商品も同様にセールを行うので、気になっていたものやお買い得商品があれば買っておくのもアリです。

11月以降は需要が増えて高くなりやすい

一番スタッドレスタイヤの交換の需要が増える11月~1月は、値段が上がりやすくなります。

これから冬本番という時期から繁忙期になり、お客様の数もかなり増えます。そのため値段が多少高くても売れていくので、値段を元に戻すか、あるいは値段を上げる店舗もあるでしょう。

さらに、この時期はタイヤ交換の予約もすぐ取れず少し先に延びることも多いので、交換をする方は早めに準備をすることをおすすめします。

スタッドレスタイヤをシーズン前後や夏に購入する際の注意点

シーズン前に購入することで安く買うことはできるが、注意点が2つあります。在庫処分セールや早期割引、夏のシーズンに購入する際は以下に注意しましょう。

在庫が少なく探している商品やサイズを見つけにくい

1つ目は、在庫が少なく自分が欲しいブランドや商品、サイズが見つからない場合があります。

商品の在庫が最も多い時期は、繁忙期である11月ごろです。そのため、シーズン前やシーズン後、初売り時期には求めている商品がすぐ見つからず、探し回らないといけない可能性があります。

製造年月日が古い商品が混ざっていることがある

お得に買える時期のキャンペーンや割引商品には、製造年月が古い商品が混ざっていることがあります。

これは、割引をするのであれば新品ではなく、少し古い商品を値下げしたほうが効率がいいからです。ただ、ブリヂストンは製造後3年は新品同等の性能が維持されると公表しているので、古い商品でもしっかり管理されていると性能が落ちたりしません。※タイヤの寿命は3~4年と言われていますが、これは使い始めてから3~4年です。

逆に管理がずさんな業者だと新品でも性能が落ちる可能性があるので、信頼できるところで購入することは大切です。タイヤの製造年月を確認する方法は、タイヤのサイド部分に書いている下4桁の数字で分かります。例えば「3019」の場合、2019年の第30週に製造されたタイヤという意味です。

スタッドレスタイヤをお得に賢く購入する方法

スタッドレスタイヤの購入時期の目安をお伝えしたので、次はそのように選べばいいのかをお伝えしていきます。

安く購入するなら「ネット通販」一択

安く購入したい方は、ネット通販がおすすめです。スタッドレスタイヤに限らずタイヤ全般的に、店舗で買うよりネット通販のほうが安いです。

理由はいろいろありますが、様々なコストが安いことや大量に仕入れて単価を安く抑えることでタイヤの値段を安くしています。そのため、ネット通販は店頭価格の半額ほどで購入できることもあります。

さらに、製品の質が下がるようなこともなく店頭で買う商品と同じです。ただ、WEB上でのやり取りで信頼できないサイトや店で購入するのは不安だと思うので、しっかりした信頼できるサイトやショップから購入しましょう。

ネット通販で安く買うことができる代表的な会社が、オートウェイTIREHOODです。

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タイヤ通販 おすすめ

4本のホイールセットが高コスパ

スタッドレスタイヤを購入する場合、単体で購入するよりホイールセット購入することをおすすめします。

➀トータルコストを抑えることができる
➁タイヤへのダメージを軽減できる

➀スタッドレスタイヤを単体で買うとタイヤ交換の際に、タイヤの脱着作業(タイヤをホイールから外して、別のタイヤに組み換える作業)が必要です。この作業だけでも費用や時間がかかるので、タイヤ単体のほうが初期コストは安いですが、後々コストも抑えられ時間も軽減されます

一般的にタイヤの脱着作業は4,000~6,000円(4本で)かかるので、年間で8,000~12,000円ほどかかります。これを3年繰り返すと24,000円~36,000円ほどかかる計算になるので、タイヤとホイールセットで買うほうがお得です。ホイールセットだと自分でも作業が可能なので、作業代金を抑えたいときにも便利です。

ホイールセットの場合は保管がしやすいですが、タイヤ単体で交換の際にホイールから外すと保管が難しくなります。ホイールセットのタイヤは空気が入っているので変形しにくいですが、タイヤ単体の場合は変形しやすいです。

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スタッドレスタイヤ4本 相場

1つ前の型落ち品は新型モデルより安く手に入る

新モデルではなく旧モデルを買うことで価格はさらに下げることができます。実際安いものだと、同じブランドの旧モデルが新モデルの半額程度で購入できることもあるのでお勧めです。

スタッドレスタイヤは3~4年のサイクルで新モデルが登場して、今までのモデルが旧モデルとなります。ただ、新モデルが発売されても旧モデルは継続して生産されることが多いので、旧モデルでも数年前に製造されたわけではなく今年製造された商品もあるということです。

もちろん、新モデルのほうが新たな機能や性能が追加されているので、性能に関しては劣ってしまいます。また、大量に生産されるわけではないので、在庫が少なく数量限定の場合が多いです。なので、旧モデルが割安になっているときはすぐに購入を決めてしまったほうがいいでしょう。

降雪頻度が少ないならオールシーズンタイヤを検討

降雪が少ない地域ではオールシーズンタイヤを購入することもおすすめです。

➀シーズンごとのタイヤ交換の手間が省ける
➁凍結路面以外の道路に対応できる
➂タイヤを2本揃えなくていいので費用が抑えられる
④保管が不要
⑤冬用タイヤ規制のある高速道路も走れる※すべてのオールシーズンタイヤが走行可能ではない
夏用タイヤと冬用タイヤの中間的存在のオールシーズンタイヤは、使い勝手がよくコスパも良いタイヤです。
➀スタッドレスタイヤに比べて氷上・雪上性能は劣る
➁スポーツ走行には向いていない
➂冬用タイヤとしての寿命が短い
スタッドレスタイヤに比べると雪上・氷上性能が劣り、浅雪や圧雪路は通れるが、凍結路(アイスバーン)はスリップのリスクが高く走行できません。
また、雪道で重要な溝の深さがスタッドレスタイヤより浅いので、冬用タイヤとしての寿命も短くなります。通常スタッドレスタイヤは3~4年の寿命と言われていますが、それよりも早い時期から定期的に点検をしておかないといけません。
オールシーズンタイヤ スタッドレスタイヤ
晴れてドライな路面
雨でウェットな路面
シャーベット状な路面
圧雪路
凍結路(アイスバーン)

オールシーズンタイヤがおすすめな人

・タイヤ交換に手間やお金をかけたくない人
・いろんな天候でもお出かけする人
・タイヤを保管するのが面倒、スペースが確保できない人
・冬用タイヤ規制の高速道路も使用する人

スタッドレスタイヤ交換にかかる費用

スタッドレスタイヤを交換するためには、タイヤの料金以外にもかかってくる費用があるので紹介します。

作業名 料金 内容
タイヤ本体の料金 数千円~数万円/1本 スペックやメーカーによって違う
タイヤ組み換え 1,000円前後~2,000円/1本 ホイールからタイヤを外して、新しいのに組み替える作業(ホイールセットの場合はこの作業はなし)
タイヤ脱着 1,000円前後/1本 1,000円前後/1本、車体からタイヤを外して新しいタイヤに付け替える作業
バランス調整 500円前後/1本 安定した走行をするためのホイールバランスの調整
エアバルブ交換 1,000円前後/1本(部品代と工賃) 空気が抜けないようにするエアバルブが劣化したら、空気が抜けやすくなるので交換する、(ホイールセットの場合はこの作業はなし)
窒素ガスの充填 500円前後/1本 窒素ガスは温度変化の影響を受けにくく、走行安定性やロードノイズを抑える役割がある
ローテーション費 2,000~3,000円前後/1回 タイヤの摩耗を均等にして振動や異音を防ぎ、タイヤを長持ちさせる効果がある(タイヤ交換の時に一緒にやってくれるところもある)
廃タイヤ処理料 200~800円前後/1本 古いタイヤの処理

「セットでこの値段」という設定になっているところが多く、これらは取付店によって変わるのであらかじめ確認しましょう。

業者別スタッドレスタイヤ交換の料金比較

スタッドレスタイヤを購入して、いざ交換しようとしてもどこですればいいのかわからない方も多いでしょう。それぞれの特徴や価格帯を紹介していきます。

価格(工賃) メリット デメリット
ガソリンスタンド 高め(2,000~5,000円/1本) ・待ち時間が短い
・営業時間が長い(深夜営業、24時間営業)
・店舗数が多い
・交換できるスタッフがいない場合がある(店舗やスタッフ間の技術差がある)
・在庫が少ない
カー用品店 安め(1,000~2,000円/1本) ・在庫数が多い
・専門スタッフに聞きながらいろいろ選べる
・予約が取りづらい
・待ち時間が長くなる可能性がある
ディーラー 高め(2,000~8,000円/1本) ・車種に合ったタイヤの提案をしてくれる
・きめ細かなサービスが充実している
・技術レベルが高い
・車を取りに来てくれる
・整備スタッフが常駐していないことがある(事前予約が必要)
・色んな点検もしてくれるので時間がかかる
自動車整備工場 普通(2,000~3,000円/1本) ・整備のプロなので安心
・ほかに聞きたいことがあれば何でも相談できる
・敷居が高く感じる
・タイヤは割高
タイヤ専門店 普通(2,000~3,000円/1本) ・タイヤの種類が豊富
・スタッフの技術や知識が豊富
・購入~交換までするとお得で楽
・繁忙期は予約が取りにくいことが多い
・タイヤ持ち込みの場合、工賃が割高になる可能性がある

まとめ

スタッドレスタイヤは季節によって価格が変動するので、安く交換できる時期を狙いましょう。また、購入方法や交換する業者によって1本あたりの単価も異なるので、把握しておきましょう。

➀シーズン前の9~10月
➁シーズン後の3~5月
➂年始の新春時期の1月初旬
➀ネット通販で購入する
➁ホイールセットで購入する(トータルコストが安い)
➂1つ前の型落ち品を狙う
スタッドレスタイヤを交換するのは購入した場所と同じ(提携店)で行うと、安くて楽に交換できます。TIREHOODやオートウェイは、タイヤ購入から交換予約まで一括でできるので非常に便利です。

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