【口コミ】買ってはいけないSUVの特徴は?メーカー・車種別で解説

お悩み中

・SUVを買いたいけど、どのように選んだらいいのか

・買わないほうが良いSUVはあるのか

このような悩みを持っている方も多いでしょう。

結論をお伝えすると、正しい選び方をするとSUVの購入で失敗することは少ないです。しかし、中には買わないほうがいい車や自分に合っていない車もあります。

そこで今回、買ってはいけないSUVと逆に買うのにおすすめのSUVを紹介します。さらに、どのように自分に合うSUVを選べばいいのか、口コミや評価についても同時にお伝えします。

SUVとは

SUVとは、「Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)」の略称です。これは普段使いからアウトドア、スポーツまで幅広く使える利便性の高いスポーツ車のことで「スポーツ用多目的車」という意味です。

SUVと定める明確な基準や定義はないので、デザインやモデルによって特徴も異なりますが、大体同じような特徴を持っています。

・大きなタイヤで最低地上高が高い
・悪路、オフロード走行が可能
・荷室が広く、大きめの荷物も積載可能
もちろんSUVの中には3つの特徴すべてを兼ね備えている車ばかりではありません。なので、車に乗る用途や目的によって車種を選んでいきます。

買ってはいけないSUVの種類と特徴

ここでは、買ってはいけないSUVの種類や特徴、その理由を解説します。

 乗り心地や静粛性がよくない

SUVはセダンなどの車に比べて乗り心地が悪いと言われています。乗り心地が悪い理由は以下の3つです。

  1. 重心が高い
  2. ラダーフレーム構造
  3. リジットアクスルサスペンション

➀SUVは車高が高いため、重心の位置が高いです。そのため、コーナリング時や加速時に振動を感じやすく、揺れを感じてしまいます。

➁クロスカントリーSUVには「ラダーフレーム構造」が採用されています。ラダーフレーム構造は、シャーシと車体が別構造になっていて強度は強いですが、車体が揺れて振動が起きやすいです。

乗り心地が良いSUVが良い方は、フレームと一体構造の「モノコックボディ構造」をおすすめします。モノコックボディ構造は、軽量で剛性が高く、乗り心地が良いので、ほとんどの車で採用されています。

構造 メリット デメリット
ラダーフレーム 強度が高く、衝撃や重量に強い 重心が高く振動しやすい
モノコックボディ 軽量、剛性が高い、乗り心地が良い 車体が変形すると全体に悪影響が及ぶ可能性がある

なので、普段使いには「モノコックボディ」がおすすめです。アウトドアや悪路走行をする人は「ラダーフレーム」がおすすめです。

・スズキ・ジムニー
・ジープ ラングラー
・トヨタ ランドクルーザープラド
・スズキ・ハスラー
・トヨタ ハリアー
・ホンダ ヴェゼル
➂リジットアクスルサスペンションは、クロスカントリーSUVに採用されていることが多く、左右の車輪を1本の車軸で連結したサスペンションのことです。ダメージを受けにくく悪路走行には強いですが、タイヤが独立していないので車体が傾きやすく、揺れやすいです。

 燃費がよくない

SUVは積載性や耐久性を重視していて、サイズが大きく重量もあり、排気量も大きいため燃費が悪いモデルもあります。燃費が悪いとガソリン代も高くなるので、ガソリン代を抑えたい方はハイブリッド車やディーゼル車がおすすめです。

例えば、トヨタのハリアーのガソリン車とハイブリッド車で比較すると、以下の通りです。

車種 燃費(WLTCモード)
ハリアー S ハイブリッド車 22.3km/L
ハリアー S ガソリン車 15.4km/L

ガソリン車とハイブリッド車では6.9km/Lもの差があります。ハイブリッド車のほうが車体価格が高いので一概にお得とは言えないが、よく運転する方はハイブリッドのほうが将来的にはお得です。

用途・目的と合わない

SUVは、用途や目的に合わないものを買ってしまうと後悔してしまいます。

例えば、日常使いなのかアウトドアメインなのか、大人数を乗せて運転するのかなどによって選ぶべき車は変わってきます。

・クロスオーバーSUV
・クロスカントリーSUV
・ラージSUV
・ミドルSUV
・コンパクトSUV
・軽SUV
SUVには上記の6つのタイプに分かれています。
SUVのタイプ 特徴 おすすめの人 車種
クロスオーバーSUV 軽量かつ快適性の高いSUV、都会的で人気 日常使いが多い方、スマートなSUVが欲しい方 キックス
ライズ
クロスカントリーSUV 悪路や未舗装路でも高い走破性、いろんな場面で力強い走りを実現 アウトドアメインの方 ジープラングラー
ジムニー
ラージSUV 車体が大きく圧倒的な存在感のあるSUV、悪路走破性が高い アウトドアメインの方 ランドクルーザープラド
CX-8
ミドルSUV クロスオーバーSUVの中でもトータルバランスが優れている、力強さもありながら快適性も兼ね備えている 日常使いが多い方、スマートなSUVが欲しい方 ハリアー
CX-5
コンパクトSUV ミドルSUVより一回り小さめ、快適性に加えて小回りが利きやすい 日常使いが多く、コストを抑えたい方 ヤリスクロス
ヴェゼル
軽SUV SUVデザインの軽自動車、本格派から可愛らしく個性的なものまで幅広い 日常使いが多く、コストを抑えたい方 タフト
ハスラー

見た目やイメージで買う

SUVはここ最近人気で、かっこいい車に憧れて購入する方も増えています。

しかし、見た目だけで選んでしまうと失敗してしまうケースが多いです。例えば、

  • 大きめのかっこいい車を買ったものの、狭い道での運転に苦労してしまう
  • 乗っていると、スライドドアの車のほうが便利と感じてくる(子育て世代や買い物時が多い)
  • 後部座席がリクライニングやシートアレンジできない(車種による)

後ほどSUVの選び方でお伝えしますが、安易に見た目だけで選ばないようにしましょう。

 メーカーごとのSUVの特徴とデメリット

続いてはメーカーごとにSUVの特徴があるのかを解説していきます。

 トヨタ

トヨタでは、10種類のSUVを取り扱っています。

ライズ コンパクトSUV
ヤリスクロス コンパクトSUV
カローラクロス コンパクトSUV
C-HR コンパクトSUV
RAV4 ミドルサイズSUV
ハリアー ミドルサイズSUV
ハイラックス ラージSUV
ランドクルーザープラド ミドルサイズSUV
RAV4 PHEV ミドルサイズSUV
ランドクルーザー ラージSUV

乗り心地が一番いいのが、ハリアーです。ハリアーは高い静粛性と上質な室内空間の備わった、高級SUVとして人気です。ミドルサイズSUVで車内も広く、乗り心地に優れています。

燃費が一番いいのが、ヤリスクロスです。ヤリスクロスの燃費はハイブリッドタイプだと30.8km/lなので、世界トップクラスの水準です。また、コンパクトSUVの中では大容量の390Lの荷室を持っています。

価格が一番安いのが、ライズです。ライズはトヨタのSUVの中で最もコンパクトなSUVで、使い勝手がよく小回りも利きます。また、燃費もガソリンモデルで20.8km/Lなので経済的に優しい車です。

 日産

日産では、4種類のSUVを取り扱っています。

NISSAN ARIYA ミドルサイズSUV
X-TRAIL ミドルサイズSUV
KICKS コンパクトSUV
NOTE AUTECH CROSSOVER コンパクトSUV

乗り心地が一番いいのが、NISSAN ARIYAです。NISSAN ARIYAは電気自動車で、圧倒的な静粛性と上質で滑らかな乗り心地が特徴です。また、高級車のような室内空間に加えて、1回の充電で470km走れる大容量バッテリーが備わっています。。

燃費が一番いいのが、KICKSです(公式ではKICKSとX-TRAILしか公表されていないので、この2種で比較しています)。KICKSは、「e-POWER」と呼ばれる日産独自の優れたハイブリッドシステムを採用しています。さらに、KICKSの「e-POWER」は従来のものより最大出力を20%向上させた「e-POWER」を搭載し、燃費、環境性能とともに運転の楽しさを与えてくれます。

価格が一番安いのが、NOTE AUTECH CROSSOVERです。この4種の中で最もコンパクトSUVで、立体駐車場にも停めれるサイズ感です。フロントのドットグリルも特徴的で、悪路走行にも強く、スポーティーなデザインが好きな方には向いています。

ホンダ

ホンダでは、2種類のSUVを取り扱っています。

ヴェゼル コンパクトSUV
CR-V ミドルサイズSUV

ヴェゼルは、ガソリン車と電気自動車に近い「e:HEV」車があり、どちらも低燃費なのが特徴です。ほかの特徴として、以下の4つの機能があります。

  • コーチング機能:低燃費の運転をするとメーターの色が白から緑に変わる機能で、自分の運転が低燃費か確認ができます。
  • ECONモード:自動車の動きを管理・自動制御する機能で、燃費を向上させてくれます。
  • ECOドライブディスプレー:運転時にどれくらいECOなのかを知らせてくれる機能(ハイブリッド車のみ)
  • ティーチング機能:走行終了後にエコ運転度を採点してくれて、燃費の良い運転ができるように教えてくれる機能

CR-Vは、広々とした居住空間が特徴的です。ハイブリッド車は5人乗りで、ガソリン車は7人乗り仕様と大人数でも乗ることができるので便利です。また、静粛性を高めるための構造や、遮音ガラス、アクティブノイズコントロールが採用されています。

 スバル

スバルでは、6種類のSUVを取り扱っています。

CROSSTREK コンパクトSUV
SOLTERRA ミドルサイズSUV
OUTBACK ミドルサイズSUV
FORESTER ミドルサイズSUV
REX コンパクトSUV
XV コンパクトSUV

乗り心地が一番いいのが、XVです。ステアリング操作に対する迅速かつ正確な反応により、安定感のある走りが実現できます。また、ステアリング操作の反応が良いので、揺れや振動も抑えられ静粛性も高まります。

燃費が一番いいのが、REXです。燃費は20.7km/Lとガソリン車ではかなりの高水準になります。燃費の良い理由は、高タンブルストレートポート、2系統冷却システム、クールドEGRシステムの優れた熱効率を実現するテクノロジーがあるためです。

価格が一番安いのが、REXです。この6種の中で最もコンパクトSUVで、最小回転半径5.0mなので小回りも利きます。スムーズな加速感と低燃費を両立させた1.2Lエンジンと最新のスマートアシストを搭載しているのも特徴的です。

レクサス

レクサスでは、4種類のSUVを取り扱っています。

UX コンパクトSUV
NX ミドルサイズSUV
RX ラージSUV
LX ラージSUV

乗り心地が一番いいのが、レクサスNXです。NXの良いところは、振動が少なく静粛性が高いことです。グレードが上がるにつれてユーザーさんの口コミ評価も良くなっています。

燃費が一番いいのが、レクサスUXです。レクサスUXは、UX300eという電気自動車もあり1回の充電で367km(WLTCモード)も走れます。悪路走破性は高くはないですが、スマートに普段使いしたい方にはおすすめです。

価格が一番安いのが、レクサスUXです。この4種の中で最もコンパクトSUVで、立体駐車場に停めれるサイズ感で使い勝手のいいSUVになります。レクサスは高級車なので、初めてレクサスを買うという方におすすめです。

スズキ

スズキでは、5種類のSUVを取り扱っています。

ESCUDO コンパクトSUV
XBEE コンパクトSUV
HUSTLER 軽SUV
JIMNY 軽SUV
JIMNY SIERRA コンパクトSUV

乗り心地が一番いいのが、ESCUDOです。乗り心地がすごくいいわけではないが、少し硬めで粗さはない印象です。長時間運転していても問題なく、スポーティーな車が良い方は向いています。

燃費が一番いいのが、ハスラーです。20.8km/L~25.0km/Lの燃費で、実燃費も他の車よりいい傾向にあります。さらに、マイルドハイブリッドを全車に搭載しているのも燃費が大きな理由です。

価格が一番安いのが、ハスラーです。軽自動車なので普通車に比べると安くなるのは当然ですが、機能や安全性能などは普通車SUVに負けていないので、コスパが良い車です。

MAZDA

MAZDAでは、6種類のSUVを取り扱っています。

CX-3 コンパクトSUV
MX-30 コンパクトSUV
CX-30 コンパクトSUV
CX-5 ミドルサイズSUV
CX-60 ミドルサイズSUV
CX-8 ラージSUV

乗り心地が一番いいのが、CX-8です。CX-8は穏やかな乗り心地でおおらかで懐の深い走りをします。CX-5などのきびきびと軽快な乗り味とは異なる、少し上質な印象で3列目の方も快適に過ごせます。

燃費に関しては、ガソリン車はどの種類も15km/L前後です。車種によってはディーゼル車やハイブリッド車があるので、燃費や燃料費を抑えたい方にはおすすめです。

価格が一番安いのが、CX-3です。唯一200万円以下で購入ができ、サイズもコンパクトで一番取り回しもしやすいので、初めて乗る方にも丁度いいでしょう。

 SUVの良くない口コミ・評価

続いてはSUVに関しての失敗や後悔の口コミを見ていきます。

SUVは視界が悪く運転しにくい

狭いとこ運転するのウザイけど
ミニバン意外と運転しやすい
SUV死ぬほど運転しにくい周り見えん

CX-8

ちょっとお出かけ
にしてもCX-8大きい。。。

ジムニー

そうですね、一般的な乗用車に比べて車内は狭いわ乗り心地は悪いわ安定性悪いわ燃費は悪いわとメリットはありません。
万人受けする車ではないですね。
正直、絶対にジムニーじゃなきゃダメな人でなければオススメは出来ません。
私もジムニー買って乗り始めてしばらくは後悔しました。

CH-R

CH-R、3ヶ月しか乗ってないけど売り飛ばすかぁ
狭いし後悔しかねぇわ

エクストレイル

そういや埼玉行った時新型エクストレイルちょっと運転させてもらったけどガチでSUV乗車経験皆無だったからサイドシル高すぎて乗り降りくっそ苦戦した

SUVの選び方|目的と用途別で解説

ここまでSUVの特徴や種類についてお話してきましたが、どのように自分に合うSUVを選んだらいいのでしょうか。それぞれ目的別に解説していきます。

普段使い、街乗りメイン

普段のお買い物や送迎などの近所での運転には、軽SUVやコンパクトSUVがおすすめです。

軽SUVやコンパクトSUVは、住宅街などの狭い道にも対応でき、燃費も良い車ばかりなので利便性が高いです。近所での運転や少人数でお出かけする方には軽SUVが向いています。

高速道路に乗っての遠出や大人4.5人でお出かけをする方は、コンパクトSUVが向いています。軽SUVは5人以上乗車できないので気をつけましょう。

アウトドアメイン

アウトドアやレジャーをメインに楽しみたい方は、ミドルSUVがおすすめです。

アウトドアは多くの荷物を持っていくので、大容量のラゲッジスペースが必要になります。また、アウトドアの目的地までの長距離運転の快適性を考えると、ミドルSUVが最適です。

悪路走行や狭い入り組んだ道をミドルSUVで走行するのが不安な方は、軽クロスカントリーSUVのジムニーもおすすめです。軽SUVですが、本格派の4WDなのでしっかりした走破性を持っています。

価格重視

価格やコストを重視する方は、コンパクトSUVや軽SUV、そして国産SUVがおすすめです。

サイズが小さいほど価格も安く、外車より国産車のほうが安いので、コストを抑えたい方に向いています。また、燃費も同じように良くなる傾向があるので、車に乗る頻度が高い方は燃費も確認しましょう。

車体価格は少し上がりますが、ハイブリッド車を選択すると燃料費を抑えることができます。もし、ハイブリッドは少し高いと感じてしまう方は、中古車もおすすめです。

見た目、デザイン重視

見た目やデザインがカッコよく派手な車が良い方は、ミドルサイズ以上のSUVや外車SUVがおすすめです。

大きめのSUVのほうが上質な車や一目置かれるような存在感のある車が多いです。また、外国は日本に比べて大きい道路が多いので、外車も迫力のあるSUVが数多く生産されています。

ただ、コンパクトSUVや軽SUVはオシャレなデザインが多く、若者や女性には人気の車種が多いので、カジュアルでPOPな雰囲気の車が欲しい方にはおすすめです。

SUVを買うのにおすすめ車種5選

続いてはおすすめのSUV車を紹介していきます。

車種 全長×全幅×高さ 燃費(WLTCモード) 新車価格 中古車価格(ガリバー参考)
ハリアー 4,740mm x 1,855mm x 1,660 mm 15.4~22.3km/L ¥3,128,000~ ¥690,000~
ジープラングラー  4,870mm x 1,895mm x 1,845 mm 10.0km/L ¥8,300,000~ ¥1,390,000~
ヤリスクロス 4,180-4,200 x 1,765mm x 1,580-1,590 mm 18.8~30.8km/L ¥1,896,000~ ¥1,890,000~
CX-5 4,575mm x 1,845mm x 1,690 mm 13.0~19.5km/L ¥2,766,500~ ¥590,000~
レクサスNX  4,660mm x 1,865mm x 1,660 mm 14.4km/L ¥4,550,000~ ¥2,480,000~

トヨタ ハリアー

都会的なラグジュアリーSUVであるハリアーは、2020年にフルモデルチェンジをしてから3か月間連続で新車ランキングトップ10入りしました。

ハリアー

外装の特徴は、力強さとスタイリッシュさを兼ね備えた街中でも映えるデザインです。内装も上質空間として仕上げられており、シートやパネルなど細かい部分まで豪華になっています。

基本性能は新プラットフォーム「TNGA技術」を採用したことにより、操作性や静粛性、快適性が進歩しています。また、トヨタ独自の安全機能「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されいるのも大きな特徴です。

  1. 衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ機能)
  2. ハンドル操作サポート(白線などはみ出さないようにサポート機能)
  3. 追従ドライブ支援機能(車間距離を保ちながら先行車についていく機能)
  4. 標識読み取りディスプレイ(道路標識の見渡し防止サポート)
  5. 駐車支援機能(駐車時の誤操作での衝突を防ぐ機能)

などの安全機能が搭載されていることで安心して運転できます。

さらに、「オペレーターサービス」が利用できます。オペレーターサービスでは「レストランや駐車場の案内」、「走行中の目的地設定」、「夜間・休日診療の案内」などを24時間365日サポートしてくれます。

ジープ ラングラー

ジープラングラーは、何よりワイルドでかっこいいデザインが特徴的なSUVです。

ジープラングラー

走行性能では「3.6L V6DOHCエンジン」と「2.0L 直4DOHCターボエンジン」の2種類があり、どちらも力強いパワーに加えて軽量化による低燃費と軽快な走りを実現してくれます。

1,200Lの大容量の荷室スペースがあり開口部も広いので、荷物の積み下ろしも楽で多くの荷物を積むことができます。また、悪路走破性も高くオンロードとオフロードの両方に対応できるので、アウトドアによく行く人にもおすすめです。

さらに、リセールバリューがとてもいいです。3年落ちの場合、リセールバリューが100%を超えることもあり、購入時より高く売れます。車を資産としても考えてリセールバリューの良い車を購入したい方にもおすすめです。

トヨタ ヤリスクロス

ヤリスクロスは、スマートで洗礼されたデザインと安価で燃費の良い車として人気の車です。

ヤリスクロス

一番の特徴は、ガソリン車の新車が189万円~販売されており、他の多くのSUVよりも安いことです。車を買うときに価格はかなり重要視されているので、大きなメリットと言えます。

続いての特徴は、圧倒的な燃費の良さです。ガソリン車で17.6~20.2km/l、ハイブリッド車で25.0~30.8km/なので、よく車に乗る方は燃料代をかなり抑えることができます。エコドライブモードで走行すると、カタログ燃費を超えることもあります。

さらに、都会的で洗礼されたデザインも魅力的です。ミニマリストをテーマにしたシンプルさと力強さが兼ね備わったデザインで、フェンダーが角ばっていてボンネットにボリュームを持たせることで力強さを表現しています。

マツダ CX-5

ガソリン車に加えディーゼル車も用意している都市型のクロスオーバーSUVです。

CX-5

CX-5は、マツダ独自の躍動感溢れるダイナミックな「魂動デザイン」を取り入れています。また、生命力にあふれたエネルギッシュな強さと鮮やかさ、濁りのない深みと艶感を表現する「匠塗TAKUMINURI」という塗装技術により、上質でかっこいいボディになっています。

高い走破性を達成するために4WDシステム「i-ACTIV AWD」を採用したSUVです。路面状況を読み取り、駆動力の自動制御をすることで、走破性能と燃費性能を高めました。このことにより悪路や悪天候時にも安定した走行が可能です。

さらに、G-ベクタリング コントロール(GVC)を採用していることにより、ステアリング操作の反応が良くなり、乗り心地も良く、高速・悪路走行での安定性を増しました。これで長時間の運転も快適に過ごすことができます。

レクサス レクサスNX

2021年11月にフルモデルチェンジをして、さらに強くかっこいいデザインになりました。

LEXUS NX

新型NXでは、新しいコックピット仕様の「Tazuna Concept」を採用しました。それにより、運転に集中できるように無駄な動きや操作をしなくても各機能の切り替えや制御が可能です。また、フロントガラスのウインドシートガラスには、運転に必要な最低限の情報を投影するヘッドアップディスプレイ機能も付いています。速度やナビも投影されるので視線をほとんど動かさなくていいので安全運転ができます。

さらに大きな特徴の1つが、圧倒的なハンドリングの良さです。コーナリングは滑らかで、素直な操作性はどんな車にも負けないレベルです。山道のくねくねした道も自信をもって走行できます。

ラゲッジスペースの容量が大きく、9.5型のゴルフバックを3つ置ける幅の広いスペースがあります。以下は、ライバル車のハリアーとの比較です。

収納力 後席を起こしたときの容量 後席を倒したときの容量
レクサスNX 520ℓ 1,411ℓ
ハリアー 409ℓ 1,045ℓ

まとめ

今回は「買ってはいけないSUV」と「おすすめのSUVについて」お伝えしました。

  • 普段使いなのか
  • 休日のアウトドアメインなのか
  • 価格重視なのか
  • デザイン重視なのか

SUVの購入目的を明確にすれば、しっかりと選ぶことができます。

幅広い使い方ができるのがSUVの特徴なので、本記事を読んで自分の好きなSUVを選びましょう。

車の購入で不安な時は?ガリバーで在庫確認しよう

ここまで様々な車種の注意点について解説してきましたが、車を購入する前にすべてを理解することは難しいことだと思います。

また、車を購入しようと検討している方の中には、

  • 予算をもう少し抑えることはできないか
  • どんな車があるかをたくさんの候補の中からすぐに探したい
  • 店に行くとしつこく営業されそう
  • 大きな買い物なので安心できる所で買いたい

という悩みを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。ガリバーの中古車提案サービスでは、これらの悩みを解決できます。

ガリバーの中古車提案サービスであれば、

  • メーカー、車種名、予算と条件に合った車をたった35秒で探すことができます
  • 毎日入荷台数は500台と種類も豊富です
  • 安心の全車種保証付きです
  • 全国に約480店舗ある大手中古車ブランドです

そして何より、非公開在庫もあるので、周りも知らない情報をいち早く知ることができます。

非公開在庫とは、一般公開されない、マーケット流通前のたいへん貴重な車両情報です。この非公開在庫は、お問い合わせいただいたお客様のみへの情報公開となりますので、お問い合わせしておくことをおすすめします。

悩んでいるうちに好条件の車が他の方に先に取られてしまうこともよくあるので、少しでも気になっているのであれば、一度探してみてはいかがでしょうか。

\ガリバーで欲しい車種が見つかる!
ガリバーガリバーガリバーガリバー