【口コミ・評価】ハイラックスは維持できない?買うと後悔する人の特徴5選

  • 「ハイラックスを買って失敗した」
  • 「ハイラックスは買わないほうがよかった」

このように後悔しないためには、購入前にハイラックスの情報をしっかり調べることが大事です。

ハイラックスは、海外で大人気のピックアップトラックで唯一無二の存在感のある車になります。ピックアップトラックは日本での人気はそこまで高くありませんが、トヨタのハイラックスだけが日本で正式に販売されているので、ピックアップトラックを求めている方はハイラックスを購入する方が多いです。

そんなハイラックスですが、調べてみると「後悔」「やめとけ」のような記事があるのも事実です。なので今回、そんなハイラックスを買って後悔する人の特徴や、逆に買うのにおすすめな人の特徴を解説していきます。

ハイラックスは買うと後悔する?購入後の失敗事例5つ

ハイラックスを購入して後悔するポイントを5つ紹介していきます。

駐車しにくい

ハイラックスを駐車するときは注意が必要です。主な理由は以下の3つです。

  • 小回りが利かない
  • 後ろの荷台が突き出ている
  • 全長が長い

小回りが利かない

最小回転半径(m)

  • ハイラックス→6.4m
  • ハイエース→6.3m

最小回転半径は数値が低いほど小回りが利くことを表すのですが、上記はハイエースよりも小回りが利かないことを表しています。

最小回転半径は全車種で3.3mから7.4mまであるので、ハイラックスはかなり小回りが利かないということです。

後ろの荷台が突き出ている

駐車する際には車止めを目安に駐車する方も多いと思いますが、荷台が突き出ているので車止めに届く前に後ろの壁に当たってしまうことがあります。

運転にある程度慣れて車の間隔を把握する必要があり、最初はかなり慎重に駐車することが必要です。

全長が長い

全長が長いので駐車時に枠から飛び出してしまうことも多々あるので、よく使う駐車場や自宅の駐車場の長さを確認しておきましょう。

乗り降りしずらい

トラックの一種なので車高が高く、最低地上高も215mmと高い車なので、車の乗り降りの時に他の車に比べると不便と感じる方がいます。

基本的には、サイドステップとアシストグリップがあるのでそれを使って車内に乗り込みます。

大人の方はそこまで不便と感じないかもしれませんが、子供やご年配の方を乗せることが多い場合は購入前に確認必須です

車検が毎年あり維持費が上がる

ハイラックスは貨物登録なので、毎年車検を受ける必要があります。新車の場合は、初回は2年後でそれ以後は毎年です。

普通車の場合は2年ごとなので、比べると車検費用が多くかかってしまうのと単純に面倒です。

車検費用

  • 法定費用(自動車重量税/自賠責保険料/印紙代)→国によって決められている
  • 整備費用(車検基本料/検査料/手数料)→依頼する業者によって変わる

合計で6万円前後~かかりますので、車検費用のこともしっかり考えて購入をしましょう。

荷台が使いずらい

ハイラックスは荷物を置くところが屋外になります。

大きい荷物や外で使うものを乗せる場合は抵抗はないと思いますが、屋内で使うものやカバンや服などの荷物は車内にほとんど載せれないので気になる方は注意が必要です。さらに、雨が降ると荷物が濡れてしまう可能性があります。覆うカバーはついていますが、完全に防げるわけではありません。

また、荷台は意外と高さがあり、荷物を載せたり降ろしたりするのが難しい場面があるので、重い荷物を載せたりするときは複数人で行いましょう。

高速料金が高い

ハイラックスは「中型車」扱いになり高速道路の料金も少し上がるので、高速道路をよく乗る方にとってはコストがよりかかってきます。

また、休日割引などの割引も普通車や軽自動車でないと受けれないことも多く、もったいなく感じてしまう方もいるでしょう。

高速道路をよく乗る方にとっては、維持費が高くなるので注意しましょう。

ハイラックスはやめとけ?実際に買った人の悪い口コミ・レビュー

ハイラックスを購入した方の実際の悪い口コミ・レビューを3つ紹介します。

後部座席のリクライニング機構がない

ハイラックスの値段は思ったより高く430万円ぐらい。それだとラブ4が買えてしまう。
家族からすると、
「後ろの席リクライニングできない」

出先の駐車場に困る

ハイラックスに乗り換えてから、駐車場狭くて行けないラーメン屋増えたw

狭い道路は通れない

でかいハイラックスはかっこいいんだけど、
とにかくでかい。
日本の狭い道路には不向きなクルマ。
ジムニーベースでWキャブトラックがあれば売れるぞ~

ハイラックスに満足?実際に買った人の良い口コミ・レビュー

ハイラックスを購入した方の実際の悪い口コミ・レビューを3つ紹介します。

すごくカッコイイ

ハイラックスめちゃくちゃかっこいいのですごい羨ましいです✨
会社の駐車場でも停まってますが、みんながみんなかっこいいって言ってます🤣

静粛性に優れている

ハイラックスも結構かかるんですねぇ!
うちが買った2018年の時は3ヶ月くらいで納車でした。
ハイラックスあの見た目ですが、車内は静か、トルクあって出だし軽い、高速でも意外と安定している、ブレーキが効く、燃費も良い、価格が安いと実は隠れた名車だと思ってます!

走破性が高い

昨日現行ハイラックスのオフロード走る動画観てたんやけど走破性凄いなアレ
人気の理由がわかったかも

ハイラックスを買う人はどんな人?どんな人におすすめ?

ここまでハイラックスを購入して後悔した事例や悪いイメージを共有してきました。

しかし、逆にハイラックスを購入するのにお勧めなのは一体どんな方なのでしょう。特徴とともに3つ紹介していきます。

リセールバリューが高い車が欲しい方

ハイラックスの購入理由で多いのが、リセールバリューの高さです。

  • 現行モデルの残価率が約90%
  • 3年落ちモデルの残価率が約82%
  • 10年落ちモデルの残価率が50%以上

とかなり高い結果となっています。リセールバリューが高い理由は、

  • 海外で人気
  • 日本では生産・販売されていないモデルがある

ことが主な理由です。

海外で人気

海外では舗装されていない道路など過酷な環境での運転をすることも多いです。それに耐えることができる頑丈さや走破性の高さを持つハイラックスはとても人気が高く、購入者も増加しています。

日本では生産・販売されていないモデルがある

日本では2004年に国内販売が停止され、2017年に再び販売が再開されました。つまり、その間に販売されていたモデルは新車では購入ができないので、中古車で買うしかないのです。

しかし、中古車市場の需要が高くても、供給量が少ないので価値がどんどん上がっています。なので、一度乗ってみて乗りずらいと感じたら売却するという方法もあるので、迷っている方は参考にしてください。

ちなみに、一番リセールバリューが高い色は黒色となっていますので、こだわりがない場合は黒色を選んでおくといいでしょう。

頑丈でイカツイ車に乗りたい方

頑丈でとにかく大きくて存在感のある車に乗りたい方にはおすすめです。

世界一過酷なモータースポーツ競技ともいわれている「ダカール・ラリー」では、2019年にオート(四輪)でトヨタ史上初の総合優勝を果たしました。どんな環境下でも耐えれる耐久性や走破性を持っており、強さを象徴する一種のファッションアイテムの要素も持ち合わせています。

山道や砂利道など舗装されていない道路を走るときも心配せずに走り抜けることができるので、アウトドアが好きな方にもおすすめす。

ガソリン代を抑えれる車に乗りたい方

ハイラックスはディーゼルエンジンなのでレギュラーガソリンではなく、軽油になります。そのため、レギュラーガソリン車より1ℓあたり約10円安くなります。車によく乗る方ほどお得です。

もう一つの利点が、見た目以上に燃費が良いことです。このタイプの大型車だと燃費が悪い車が多いですが、ハイラックスの実燃費は

  • 街乗り→12km/L前後
  • 高速→15km/L前後

なので想像以上の数値になっています。ミニバンと比べても燃料費と燃費をトータルで考えると、安くなる方も多いのではないでしょうか。

ハイラックスに似たような車種と比較

ハイラックスに似ている車が2台あるので、それぞれの特徴や違いなどを紹介していきます。

日産 フロンティア

フロンティアが日本での新車販売がないので、中古車の2022年式で走行距離がほとんど同じ車で比較していきます。

車名 価格 サイズ エンジン
フロンティア(走行距離32km) 768万円~
全長5339mm×全幅1897mm×全高1852mm
ガソリン
ハイラックス(走行距離31km) 468万円~ 全長 5,335mm、全幅1,855mm、全高1,800mm ディーゼル
  • 価格に関しては、フロンティアのほうが高くなります。フロンティアは日本での生産がないため、供給量が少なかったり、輸入コストがかかるため相場もその分上がるのです。
  • サイズ感に関しては、ほとんど変わりません。若干フロンティアのほうが一回り大きい気もしますが運転していて変化は感じないでしょう。
  • エンジンはフロンティアがガソリンなのに対して、ハイラックスはディーゼルエンジンなので燃料代はハイラックスのほうが安くなります。

フロンティアは左ハンドルで、ハイラックスは右ハンドルなので注意しましょう。

近年のアウトドアブームも相まって、ハイラックスは人気が徐々に増えていっており、2021年の販売台数は2020年の1.5倍以上増えています。さらに、2022年の販売台数も2021年の台数を超えるペースで売れているので、これからも増加していく見込みです。

価格をなるべく抑えて、このタイプの人気車に乗りたい方にはハイラックスはおすすめです。一方でフロンティアに関しては、中古車市場のみなので日本で乗っている方が少なく、レアな車に乗りたい方にはおすすめです。

シボレー シルバラード

シボレー シルバラードが日本での新車販売がないので、中古車の2022年式で走行距離がほとんど同じ車で比較していきます。

車名 価格 サイズ エンジン
シボレー シルバラード(走行距離580km) 1,088万円~
全長5840mm×全幅2030mm×全高1880mm
ガソリン
ハイラックス(走行距離600km) 439万円~ 全長 5,335mm、全幅1,855mm、全高1,800mm ディーゼル
  • 価格に関しては、シボレー シルバラードのほうが高いです。もちろんグレードやモデルは違いますが、ハイラックスは1,000万円以上で販売されることはないので、シボレーの価値がそれだけ高いことを表しています。
  • サイズ感に関しては、全てシボレーのほうが大きくなっています。横に並べてもすぐわかるような違いなので、家の駐車場や普段使用する駐車場の広さを確認しておきましょう。
  • エンジンはシボレーがガソリンなのに対して、ハイラックスはディーゼルエンジンなので燃料代はハイラックスのほうが安くなります。

シボレーは左ハンドルで、ハイラックスは右ハンドルになります。

シボレーは乗り心地が意外に良くて、国道や直線道路などは力強い走りで運転しやすいです。高い走破性で山道もどんどん登っていきますが、カーブが続く峠などは十分気をつけましょう。

日本ではそこまで多くはないですが、アメリカではかなり人気の車で2022年の上半期で2番目に売れた車となっています。住んでいる地域によってこちらの車の運転しやすさは変わりますが、かっこよくてイカツイ車に乗りたい方にはシボレー シルバラードはおすすめです。

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ここまでハイラックスの注意点やおすすめポイントについて解説してきましたが、車を購入する前にすべてを理解することは難しいことだと思います。

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