壊れにくい・故障の少ないおすすめの中古SUV外車10選!

「中古のSUVの外車を買いたいけど、故障しやすそう」「故障したら、修理代が高そう」このように悩んでいる方は多いでしょう。

結論、車種やメーカーによっては故障しにくい車もあり、しっかり選べば問題ありません。

確かに、中古の外車の中には国産車より故障しやすいものもあり、修理費も高額になるケースがよくあります。実際それで、外車を買わずに国産車を買ってしまう方も多いです。

しかし、そのような理由で自分が憧れて乗りたいと思っているSUVの外車を諦めて、国産車で妥協してほしくはありません。なので今回は、中古SUVの外車の中で特に故障しにくいおすすめ10車種と賢い選び方のポイントを紹介していきます。

「外車の中古車が故障しやすい」は本当なのか

「外車は国産車より故障しやすいというのは、本当なのだろうか」と思っている方は多いのではないでしょうか。

実際、1つ言えるとすると日本と海外での気候環境での違いによる故障は、起きてしまうことはあります。日本は四季がはっきりしているので、国産車はそれに合わせた車造りができるが、外車は日本の季節に合った車造りをしているわけではないので、その部分では、製造している国と真逆の季節の時に故障しやすいというのはあるかもしれません。

しかし、ある程度の有名ブランドの車であれば、世界各地に車を輸出しているので、季節によって故障しやすい車を製造しているメーカーは少ないはずです。もちろん、メーカーの強みや特徴などによって多少はあるかもしれませんが、そこまで問題視する必要はありません。

ただし、海外ではメンテナンスを定期的にしっかりするという考えがあるので、外車を購入を検討しているのであれば、メンテナンスに関してはしっかりしてあげましょう。

外車に故障が多いと言われている理由

故障

外車は故障が多いということで購入することを避けている方も多いでしょう。故障が多いと言われている理由を3つ解説します。

・日本の環境に合っていないため
・メンテナンス代が高くて定期的に行えないため
・日本車のパーツの精度がよくない傾向にあるため

日本の環境に合っていないため

多くの外国車は、主に乾燥した地域での使用を前提に設計されているため、日本特有の高温多湿な気候には十分に対応できていない場合があります。このため、日本では故障しやすい傾向が見られます。しかし、前述した通り、世界各地に車を輸出しているブランドも多く、現在は世界中の環境でも耐えることができる外車が多いです。

ただし、駐車場に屋根がない場合、外国車の劣化が進みやすくなり故障リスクが増加します。日本の気候に合わせて設計された国産車とは異なり、湿度や気温の変化に対する耐性が低いことから、屋外駐車は避けたほうが良いでしょう。

メンテナンス代が高くて定期的に行えないため

外国車の維持費は、一般的に国産車と比べて高額になる傾向があります。その主な理由として、部品を海外から取り寄せる必要があること、国内の正規代理店での整備費用が高額であること、また日本車では代替できない希少なパーツが多いことが挙げられます。

このような要因により、外国車のメンテナンス頻度が少ないと故障のリスクが高まる可能性があります。もし、定期的なメンテナンスにかかる費用を負担するのが難しい場合、購入するのを考えたほうが良いでしょう。

日本車のパーツの精度がよくない傾向にあるため

日本の自動車技術は非常に優れており、部品の精度も世界トップレベルと言われています。これが、日本車がJ.D.パワーの「日本自動車耐久品質調査」で高い評価を得ている理由の一つです。

一方、外国車は部品を定期的に交換することを前提に設計されているため、部品精度が日本車ほど高くありません。そのため、部品が壊れやすく、長持ちさせるためには細やかなメンテナンスが欠かせません。

日本車と同じ感覚で外国車を使用すると、交換が必要なパーツが放置されがちで、結果的に故障を引き起こすリスクが高まります。長期間、問題なく外国車を使用するには、日本車以上に頻繁な部品交換が必要となります。

外車のメリット

メリット

ここでは、外車のメリットに関して3つ紹介していきます。

・個性的なデザイン
・スペックの高い装備
・各メーカーの高いこだわり

個性的なデザイン

外国車には、メーカーの本拠地や国によってデザインに独特の傾向が見られます。

たとえば、アメリカ車はフォードやジープのように大柄で力強いデザインが特徴的で、一方ドイツのメルセデス・ベンツやBMWは重厚感と高級感を備えたスタイルが魅力です。

さらに、フランスの「DS」ブランドのように、他に類を見ない独自の世界観を持つ個性的な車もあり、「他人とは違う車に乗りたい」という願望を叶えてくれるのも外車SUVの魅力です。このような日本車にはないデザインが、外国車を選ぶ楽しみのひとつです。

スペックの高い装備

外国車は日本車に比べてパワフルでスピード感に優れ、法定速度が高い国での走行を前提として設計されています。そのため、頑丈なボディや、悪路でも安定した走行を可能にする性能が魅力といえるでしょう。

また、外国車の走行性能は高速道路などで発揮され、スムーズな加速や滑らかなシフトチェンジを提供します。多くの外国車メーカーがこうした走行体験にこだわり、日常の運転に贅沢さをもたらしています。

さらに、高級車の多くには本革内装が施され、シートやコンソール、天井に至るまでラグジュアリーな雰囲気を楽しめます。ハイスペックな装備を求める場合は、オプションにこだわることでより洗練された空間が実現できるでしょう。

日本車よりも安くで購入できる可能性がある

外国車には「高額」というイメージを抱く人も多いかもしれません。実際、新車で購入する場合、日本車よりも価格が高くなることが一般的です。しかし、中古車市場では意外にも日本車よりも手頃な価格で外国車を手に入れられることが多々あります

中古の外国車は、新車と比べて価格が大幅に下がりやすい傾向にあるため、予算を抑えつつも高級感やデザイン性を楽しみたい人にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

外車のデメリット

デメリット

ここでは、外車のデメリットに関して3つ紹介していきます。

・維持費が高い
・修理費が高い
・燃費性能が悪い

維持費が高い

日本車と外国車を比較すると、税金や車検の費用が高くなりやすい傾向にあります。これは「外車だから高い」という理由ではなく、標準的なボディサイズや車両重量に差があるためです。

外国では軽自動車の概念があまり浸透しておらず、日本で販売される多くの外国車は普通自動車として扱われます。軽自動車であれば税金の負担が軽減されますが、外国車ではその恩恵を受ける機会が少ないのが現状です。また、仮に日本車と同程度のサイズでも、車体が重い場合は重量税が高くなるため、維持費がかさむ場合があります。

修理費が高い

日本車が故障した際には、全国に展開する正規ディーラーやサブディーラーでスムーズに修理が依頼できる一方、外国車のメーカーは取扱店舗数が限られていることが一般的です。特に人気のメーカーであれば店舗を見かけることもありますが、日本車と比べると消耗部品やパーツの在庫が少ない場合が多い点は押さえておきましょう。

また、外国車は部品そのものが高価な傾向にあるだけでなく、在庫がない場合には海外から取り寄せる必要があります。輸送期間や配送料が加わるため、修理費用は日本車よりも高額になるケースが少なくありません。

燃費性能が悪い

日本車の大きな魅力の一つは、優れた燃費性能にあります。最近では、1リットルあたり30キロメートルを超えるモデルも増えており、実際の走行でも1リットルあたり20キロメートル以上を実現する車が多く見られます。

一方で、外国車は日本車ほどの燃費性能には達していないのが現状です。近年では1リットルあたり20キロメートルを超える車も登場してきましたが、日本車の優れた燃費に慣れている方には物足りなく感じることもあるかもしれません。このため、燃費重視の方にとっては、日本車が引き続き魅力的な選択肢となるでしょう。

壊れにくい中古SUV外車を選ぶ時の注意点

注意

では、自分の好きなSUVの外車を中古で買いたいときに、一体どんなところに気を付けて選べばいいのかを紹介します。

  • 修復歴のない車を選ぶ
  • 保証をつけれる車を選ぶ
  • 走行距離が10万km以下を選ぶ
  • 正規輸入車を選ぶ

修復歴のない車を選ぶ

修復歴とは、車のフレーム(骨格部位)に欠陥や損傷があり、交換・修復した履歴のある車のことです。

修復は故障した部分を交換したり修理をする作業で、車のフレームの金属を動かすことになるので、その度に強度が弱くなり耐久性が低下します。そのため、修復歴があると、もちろん修復歴がない車に比べると故障してしまうリスクが上がるということです。

修復歴があると購入価格は下げれますが、金額にどうしても余裕がない人以外は、できる限り修復歴のない車を選びましょう。

保証を付帯できる車を選ぶ

中古車は新車よりも故障のリスクが高いため、保証の付帯できる(ついている)車を選びましょう。

保証がついていると故障した場合に、メーカーや販売店が責任をもって修理をしてくれます。逆に、保証がついていない場合、実費での修理になります。保証なしの車のほうが価格は安いですが、修理代金にお金がかかると新車を買うのと変わらない可能性があるので意味がないです。

さらに、保証がない車は状態が悪いケースが多いです。理由は、すぐに故障して修理をするとなると、販売店が修理費を出さないといけなくなる可能性があり、損をしてしまうからです。

保証は契約金額によって、期間や内容が異なりますが、3か月とかの短い期間ではなく、最低半年以上の保証を選びましょう。理由は、夏や冬など車に負担がかかる季節に故障が起きる可能性が高いためです。

走行距離が10万km以下を選ぶ

走行距離は必ずしも10万km以下を選んでくださいというわけではないです。外車の中には、海外の広大な土地を走るために走行性能、耐久性の高い車もあり、しっかりメンテナンスをしていれば数十万km走る車も多くあります。また、10万kmを超えた車は価格も安くなります。

しかし、中古車は以前乗っていた車の状態やメンテナンスの頻度に左右される部分が多く、安全性を考慮するなら10万km以下がベターです。

5~10万kmの車は、価格も安全性も両方バランスよく選びたい方にはお勧めです。5万km以上走行していると価格も下がっていて、そこまで古い型でなければ性能も大きくは変わらないので、問題なく走れるでしょう。

逆に、年式や乗車年数がそこまで新しくないのに走行距離を全然走っていない場合も注意が必要です。例えば、10年間乗っていて3000kmしか乗っていない場合は、エンジンをあまり動かしていないのでエンジン部分に異常や故障がないかを確認しておきましょう。

正規輸入車を選ぶ

正規輸入車とは、海外正規の自動車メーカーから販売を許可された正規の販売店(ディーラー)が販売する車です。

正規輸入車の場合は、保険に加入できたり、アフターサービスを含めた契約もできるので、万が一故障した場合もトラブルを解決してくれ、全国どこでも対応してくれる安心感もあります。

一方、それ以外の車を並行輸入車と言います。並行輸入車は、正規の販売店が関与していないことが多く、販売ルートが様々です。正規の販売ルートでは手に入らない車まで幅広く手に入れやすいというメリットはありますが、何か故障があった場合は自分で対処しないといけない可能性もあります。さらに、場合によっては、部品がないなどの可能性も出てきます。

なので、正規ルートではどうしても手に入らないような車以外は、正規輸入車の購入をお勧めします。

故障率が低い中古車SUVの外車10選

  • 【PORSCHE(ポルシェ)カイエン】
  • 【PORSCHE(ポルシェ)マカン】
  • 【volkswagen(フォルクスワーゲン)T-ROC】
  • 【volkswagen(フォルクスワーゲン)T-CROSS】
  • 【BMW(ビーエムダブリュー)X2】
  • 【Mercedes-Benz(メルセデスベンツ)GLA】
  • 【Audi(アウディ)Q5】
  • 【MINI(ミニ)ミニ クロスオーバー】
  • 【PEUGEOT(プジョー)5008】
  • 【VOLVO(ボルボ)XC60】

【PORSCHE(ポルシェ)カイエン】

ポルシェ カイエン

タイプ カイエン
中古車最安価格 ¥800,000-(goo-net参照)※修復歴なし、保証あり(6か月以上)、走行距離10万km以下
燃費 7.4~9.2km/L
定員 5人

ポルシェは、2020年のJ.D.Power社の調査結果によると、故障が少ない車メーカーで第2位に輝きました。外車の中では堂々の1位です。「さすが!ドイツの高級ブランド」という感じです。

他にも、車種別でも故障率の低さでレポートが発表されており、かなり定評があります。

ポルシェ初のSUVとして誕生し、ポルシェのブランドイメージを変えたのがカイエンです。大きめのサイズ感なので、ゆとりある室内空間と多彩な収納機能で快適なドライブを楽しめるでしょう。

そして、一目でポルシェとわかるスタイリッシュ外観と、高級感あふれる内装で、車好きからファミリー層まで絶大な人気を維持しています。

【PORSCHE(ポルシェ)マカン】

ポルシェ マカン

タイプ マカン
中古車最安価格 ¥3,998,000-(goo-net参照)※修復歴なし、保証あり(6か月以上)、走行距離10万km以下
燃費 9.1~9.6km/L
定員 5人

ポルシェマカンは、ポルシェのSUVの代表格として君臨しつづける、唯一無二の存在感を持っています。

カイエンに比べて、一回り小ぶりなサイズ感になっており、カイエンの弟分としての位置づけです。サイズ感が小さい分、カイエンに比べて価格帯も抑えることができます。

そして、大きなトルクと効率性が特徴の2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載していることで、スムーズな気持ちのいい走りを実現できるのが特徴的です。また、ポルシェの中心的存在の911シリーズをモチーフに作られている洗練されたデザインかつ故障が少ないとなると、コスパ最強モデルと言えるでしょう。

【volkswagen(フォルクスワーゲン)T-ROC】

T-Roc フォルクスワーゲン

 

タイプ T-ROC
中古車最安価格 ¥2,589,000-(goo-net参照)※修復歴なし、保証あり(6か月以上)、走行距離10万km以下
燃費 15.7~18.6km/L
定員 5人

フォルクスワーゲンは、2020年のJ.D.Power社の調査結果によると、故障が少ない車メーカーで第4位に輝きました。そのうち日本のメーカーが2社(トヨタ、レクサス)入っているので、ポルシェに次いで外車の中では実質2位です。

フォルクスワーゲンの強みとして、剛性(車の強度)の強さがあります。熱間形成高張力合板という強度の強い鉄板を使用しているため、とても頑丈で多少のことでは何の問題もないでしょう。

T-ROCシリーズのエンジンは、「直噴+過給」システムにより1.5ℓ TSI®エンジン(ガソリン)と パワフルで経済性に優れた2.0ℓ TDI®エンジン(クリーンディーゼル)を採用しています。結果として、より伸びやかで気持ちいい走りを実現でき、燃費もよくなり経済的な車と言えます。

【volkswagen(フォルクスワーゲン)T-CROSS】

volkswagen T-CROSS

タイプ T-CROSS
中古車最安価格 ¥2,300,000-(goo-net参照)※修復歴なし、保証あり(6か月以上)、走行距離10万km以下
燃費 16.9km/L
定員 5人

2021年輸入車No.1SUVであるフォルクスワーゲンのT-CROSSシリーズです。

先述したとおり、フォルクスワーゲンは故障が少なく、安全面にもかなりの配慮がされています。「Volkswagen オールイン・セーフティ」という安全思想を掲げていて、「予防安全」「衝突安全」「2次被害防止」の三段階で安全面に対して考えられています。

そのため、まずは事故にならないこと。もし、事故になっても乗員や車を最小限の被害で抑えることを目的として作られています。結果、故障したりする確率が抑えられているのでしょう。

また、T-CROSSシリーズは、フォルクスワーゲンのSUV車でも一番コンパクトなので、街乗りとしても快適に乗れて、とても運転がしやすいサイズ感です。

【BMW(ビーエムダブリュー)X2】

BMW X2

タイプ X2
中古車最安価格 ¥2,099,000-(goo-net参照)※修復歴なし、保証あり(6か月以上)、走行距離10万km以下
燃費 11.4~15.3km/L
定員 5人

BMWは、日本でも愛用者が多いドイツの老舗高級ブランドです。BMWもしっかりメンテナンスしていれば、故障が少ないことで有名です。

特に、BMWの「X2」は安全性能が世界的にも認められており、ヨーロッパの安全性能を評価する「Euro NCAP」で「5つ星」の最高評価を獲得しています。安全性能が高いと、故障の原因にもなる事故の数も減らせるという大きな利点になります。

BMWの特徴は、国産車よりもかなり繊細に作られている点です。そのため、少しでも異常があると警告ランプなどで知らせてくれるので、すぐに危機を察知でき、故障やトラブルを事前に食い止めることができます。

また、年式が新しいタイプは日本仕様に作られていて、日本の道路状況や気候環境(高温多湿)にも適しているので、今まで環境の違いで起こっていた故障が改善されています。なので、BMWX2の中古車SUVを検討される際は、なるべく新しい年式を選ぶといいでしょう。

【Mercedes-Benz(メルセデスベンツ)GLA】

Mercedes-Benz GLA メルセデスベンツ

タイプ GLA(後期型)
中古車最安価格 ¥1,399,000-(goo-net参照)※修復歴なし、保証あり(6か月以上)、走行距離10万km以下
燃費 14.1~16.5km/L
定員 5人

メルセデンスベンツも高級車として、日本でも抜群の知名度を誇っています。

その中でも、SUV車であるGLAシリーズの後期型(2018年以降)が、改良が大幅に進み故障が少ないとされています。ベンツは、常に最新技術を取り入れる傾向にあるので、中古車を購入予定の方でも最新モデルと大きな違いのない性能で運転を楽しめます。

そして、GLAシリーズはベンツの「A」クラスなので、コンパクトという特徴がありその分価格もリーズナブルなため、若い世代の方にも人気です。

【Audi(アウディ)Q5】

Audi(アウディ)Q5

タイプ Q5
中古車最安価格 ¥1,280,000-(goo-net参照)※修復歴なし、保証あり(6か月以上)、走行距離10万km以下
燃費 11.6~14.5km/L
定員 5人

Audiも国産車ほどではないですが、外車の中ではかなり故障率が低いことでも評価されています。ドイツのフォルクスワーゲンの傘下ということもあり、品質も一級品である。

AudiのQ5シリーズは、壊れにくさだけでなく、総合満足度もかなり高いです。

SUVならでスポーティーで都会的な外観と、力強い走りと低燃費を実現するTFSIエンジンが特徴的です。特に、TFSIエンジンは9年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を獲得して世界的に高い評価を受けています。

一昔前までは、故障率も国産車の3~4倍と言われていた時期もありましたが、今はそこまで差はなくなってきています。それでも故障に関して心配な方は、5.6年前以降の年式をお勧めします。

【MINI(ミニ)ミニ クロスオーバー

MINI(ミニ)ミニ クロスオーバー

タイプ ミニクロスオーバー
中古車最安価格 ¥1,690,000-(goo-net参照)※修復歴なし、保証あり(6か月以上)、走行距離10万km以下
燃費 16.3km/L
定員 5人

MINIは、2001年からBMW(ドイツ)が販売している会社です。先ほど紹介したBMW同様、安全性能にもこだわりがあり、一定の評価を受けています。

2017年1月~2022年3月までの間の計21回中19回も「外国メーカー車モデル別新車登録台数」で1位を獲得しています。これは新車になりますが、故障しやすい車だったとしたら、ここまで新車登録されるはずがないので、手厚い信頼感がみてとれます。

その中でも、MINIのSUV車と言ったらミニクロスオーバーです。他社のSUV車に比べてかなりコンパクトで車高が低く、そのデザイン性から男性からだけでなく、女性にも人気です。また外車の中では、中古だと価格もリーズナブルなものもあるので、なるべく安く、安全に乗りたい方にはお勧めです。

【PEUGEOT(プジョー)5008】

PEUGEOT(プジョー)5008

タイプ 5008
中古車最安価格 ¥1,198,000-(goo-net参照)※修復歴なし、保証あり(6か月以上)、走行距離10万km以下
燃費 13.4~16.6km/L
定員 7人

プジョーは日本ではそこまで見かけない車ではありますが、フランスの老舗車メーカーです。

フランス特有の入り組んだ土地でも、しっかり走れて、しっかり曲がれるを意識した足回りの製造で昔から高い評価を得ています。7人乗りで内装空間も快適な広さなので、ファミリー層にも人気で、家族でのお出かけや大人数でのドライブにも最高です。

さらに、プジョー5008は外車の中では、それほど車体価格も高くなく、維持費もかからないのでコスパよくカッコイイ車に乗りたい方にはお勧めです。

【VOLVO(ボルボ)XC60】

VOLVO(ボルボ)XC60

タイプ XC60
中古車最安価格 ¥698,000-(goo-net参照)※修復歴なし、保証あり(6か月以上)、走行距離10万km以下
燃費 10.9~13.2km/L
定員 5人

VOLVOは、スウェーデン発祥の自動車メーカーで、日本にも数多くの車が走っています。

スウェーデンは特に寒い気候で、一時は日本の気候と合わないことが原因で故障するケースがありましたが、最近はそのようなことも随分と減りました。「XC60」シリーズは、世界最高水準の安全性や運転支援システムの搭載などが高く評価され、2018年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのほか、様々な賞を受賞しています。

つまり、2018年にすでに最高ランクの安全システム搭載しているということは、もう中古車の中にもきっとあるはずなので安全面を考慮して車選びをしたい人にはお勧めです。

まとめ

今回は、故障しにくい外車SUVの中古車についておすすめの車と、どんな中古車を選べばいいのかをお伝えしました。

外車で中古車となると、なかなか購入までに踏み切れないのが現実だと思います。しかし、しっかり購入する時に気を付けるべき点を抑えていれば、ほとんど失敗はしないです。

選ぶ時のポイントである【修復歴がなく】【保証も加入できて】【走行距離が10万km以下】【正規輸入車】であれば、購入をお勧めします。

自分が欲しいメーカーや車種が決まっていない方は、今回紹介した10車の中から選ぶのもありです。もちろん、車の状態や条件は購入前に確認してください。そうはいっても最終的には、自分は「これに乗りたい!」と思えるかが重要なので、今回の記事を参考に、楽しく車を選んでください。

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