せっかく車を買うのであれば、乗り心地が良い車を買いたいと皆さんは考えるでしょう。
乗り心地の良い車とは、走行性能が良く、静粛性が高く、座り心地が良い車のことです。
そこで今回は、おすすめの乗り心地の良い車を紹介します。さらに、車を選ぶ時のポイントや賢い選び方もお伝えします。
乗り心地の良い車のポイント|本当にいい車とは
乗り心地の良い車にはどのような共通点があるのでしょうか。
走行・ハンドリング性能が高い
乗り心地の良い車の特徴の1つが、ハンドリング性能が高いことです。
自分の思うように運転ができることでドライブが楽しくなります。狭い道やカーブの多い山道などでもストレスなく運転ができ、人を乗せても安全走行が可能です。
さらに、加速性能、ブレーキなどの効き具合やスムーズさも大きく影響してくるので、反応が早い車のほうがいいでしょう。
揺れや振動が少なく静粛性が高い
2つ目の特徴が、揺れや振動が少なく静粛性が高いことです。
どんな道路を走ったとしても多少の揺れは感じますが、その揺れや衝撃をいかに抑えるのかが重要です。衝撃を抑えるためのバネの役割を持つのがサスペンションであり、車によって方式や種類が異なります。
一般的には、ボディ剛性が高い車がサスペンションがしっかり衝撃吸収をしてくれます。そうすることでロードノイズが減り、静粛性も高くなるので乗り心地の良い車と言えます。
車内が広い
3つ目の特徴が、車内が広いことです。
車内は広ければ広いほど、乗り心地が良くなる傾向にあります。空間が広いと窮屈感が減り、長時間の運転でも快適に過ごすことができます。
足を伸ばすことができるか、荷物を置くことができるかなど細かいことが同乗者にとってとても重要です。
シートや内装の質感が高い
4つ目の特徴が、シートや内装の質感が高いことです。
シートは運転中に常に座っているので自分に合ったシートでないと乗り心地が悪くなります。シートは柔らかいと腰に負担がきやすくなるので、硬めのほうがおすすめです。ただ、硬すぎるとお尻が痛くなることがあるので、適度なものを選びましょう。
また、車内の収納やアームレスト、その他いろいろな質感によっても乗り心地が変わってきます。一般的にはグレードが上がるごとに品質も上がるので、価格の安さから品質を軽んじて選ばないようにすることも重要です。
乗り心地の良い車の選び方
乗り心地が良い車を選ぶには、どのような選び方をすればいいのでしょうか。
扁平率の高いタイヤの車を選ぶ
車を選ぶときにタイヤサイズを意識することも重要です。
タイヤサイズを意識する方は少ないですが、インチダウン(タイヤの扁平率を上げてリム径を下げること)することでタイヤが柔軟に反応し、乗り心地が良くなります。
また、静粛性も上がり価格も安くなるので、経済的には優しいです。ただ車種にもよりますが、足回りが悪くなったり見た目がカッコ悪くなるといったデメリットもあります。
重心の低い車を選ぶ
通常は重心の低い車を選ぶほうが乗り心地は良くなります。
ミニバンやSUVは重心が高いため揺れや振動が多くなります。最近は車体もしっかりして乗り心地も良くなっていますが、セダンやステーションワゴンのほうが乗り心地が良い車が多いです。
乗る人数や好みにもよりますが、走行性能や乗り心地にこだわるのであれば重心の低い車を優先に探すことをおすすめします。
使い方や目的に合った車を選ぶ
車を選ぶときに一番重要なことが車に乗る目的です。
どこに行くのか、何人で乗るのか、どれくらい走るのかなどがある程度決まっていると、自分に合う車を選びやすくなります。アウトドアによく行くのに、走破性が悪い車や車内が狭い車だと快適にドライブができません。
今から家族が増えたり、両親を乗せるようになることも考えて大きめの車を買っておくなどのプラン設計も重要です。
家族の意見を聞く
乗り心地は運転手だけでなく同乗者がどう感じるのかが大事なので、一緒に乗ることが多い家族に話を聞くことも重要です。
シートの座り心地や収納スペース、車内のスペースは実際に乗っている人にしかわからないので、試乗した時にどう感じたのか意見をもらいましょう。
【コンパクトカー】乗り心地の良いおすすめ国産車2選
コンパクトカーで乗り心地の良い国産車を3車紹介します。
フィット
フィットは視界が良く小回りが利くので、狭い道でもスイスイと運転でき、コンパクトカーの中でも人気上位の車です。
安全性能にも定評があり、2020年に「自動車安全性能2020」で最高評価を獲得しました。車内は、静粛性の高いエンジンとダッシュボード周りの防音性能を強化したことで、静粛性も高いです。
そして、「センタータンクレイアウト」を採用したことで、広い室内空間となっています。これにより良い乗り心地が確保され、快適に過ごすことができます。
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,995-4,095mm x 1,695-1,725mm x 1,515-1,570 mm |
新車価格 | 1,592,800円~ |
中古車価格 | 35,000円~ |
燃費 | 18.7km/L |
ノート
ノートもフィットと同様人気の車ですが、フィットより走行性能が高い印象です。
アクセルを踏んで走り出すときの滑らかなEV感はとても気持ちいです。さらに、滑らかさだけでなく力強さも兼ね備えているので、高速道路の運転も力不足を感じることもありません。
足は少し硬めなので段差や凹凸で多少の衝撃を感じる場面がありますが、カーブや車線変更の際に横に振られにくいので安定感があります。また、シートの乗り心地も優れていて、内装の質感も高めなので居住性はかなり高くおすすめです。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,045mm x 1,695mm x 1,505-1,520mm |
新車価格 | 2,211,000円~ |
中古車価格 | 38,000円~ |
燃費 | 34.8km/L |
【軽自動車】乗り心地の良いおすすめ国産車2選
軽自動車で乗り心地の良い国産車を3車紹介します。
ハスラー
「遊べる軽SUV」として人気のハスラーは、利便性やデザイン性が高くとても人気の車です。
乗り心地の良いポイントとしては、運転席の視界が高く運転しやすい点です。ステアリングやシートの細かい調整ができるので、自分に最適なドライビングポジションが選べます。
新型ハスラーは、「HEARTECT」という軽量で高剛性のプラットフォームを採用したことで、走行安定性が高いです。また、全グレードでマイルドハイブリッド搭載なので、走り出しやアイドリングストップ時の音が静かで快適です。
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm x 1,475mm x 1,680mm |
新車価格 | 1,409,100円~ |
中古車価格 | 275,000円~ |
燃費 | 25.0km/L |
NBOX
NBOXは発売当初からずっと売れている軽自動車の王道ですが、総合性能がとても高いです。
まずは、軽自動車とは思わせない車内空間の広さと利便性もあり快適にドライブができます。後部座席も大人の男性でも余裕を感じれるセダンと同等のスペースがあるので、窮屈感を感じにくいです。
軽自動車なので燃費がいいのも魅力の1つです。エンジンは「i-VTECエンジン」を搭載していることで、力強く滑らかな運転を期待できます。視界も少ない運転席なので、安全性にも定評があります。
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm x 1,475mm x 1,790-1,815mm |
新車価格 | 1,448,700円~ |
中古車価格 | 79,000円~ |
燃費 | 21.2km/L |
【ミニバン】乗り心地の良いおすすめ国産車3選
ミニバンで乗り心地の良い国産車を3車紹介します。
アルファード
アルファードは広い車内も特徴的ですが、高級感がありラグジュアリーミニバンの象徴となっています。お金持ちと言われる社長や政治家などの著名人もアルファードが好きな方が多いです。
2021年5月から全車で両側電動スライドドア開閉機能が標準装備となり、スライドドアの利便性が上がりました。挟み込み防止込み機能やウェルカムオープン機能がついているので、子供を乗せての運転も安心です。
さらにアルファードが人気の理由の1つが、圧倒的な存在感と乗り心地です。2018年のマイナーチェンジ後にフロントグリルの幅が大きくなり、よりカッコよくなりました。また、後部座席の乗り心地も抜群で、長時間の運転にも向いています。
サイズ | 4945mm×1850×1935mm |
新車価格 | 3,597,000円 |
中古車価格 | 600,000円~ |
燃費 | 10.8km/L |
ステップワゴン スパーダ
「マン・マキシマム・メカ・ミニマム」という人の乗るスペースを最大限確保するための考えを実現し、とても広い室内空間に仕上がっています。
最大の特徴が「ワクワクゲート」です。後ろのドアが普通に上下に開けるだけでなく横にも開くことができるので、後ろから人が乗り込むことができ車いすなども積むことができ大変便利です。
スパーダはステップワゴンの中でも特にかっこいいエクステリアとなっています。さらに、エントリーモデルであってもパワースライドドアや安全支援システムも標準装備となっているので、安全面に関しても問題ありません。
サイズ | 4760mm×1695mm×1855mm |
新車価格 | 3,257,100円 |
中古車価格 | 90,000円~ |
燃費 | 13.7km/L |
セレナ
セレナはミニバンの中でもNo.1の広い室内を持つ車です。さらに、2018,2019年にミニバンの販売台数がNo.1を獲得したかなり人気の車です。
2016年にフルモデルチェンジをしてe-powerやプロパイロットを搭載しました。e-powerの特徴は、力強くて滑らかな走行でとても静かな走行ができます。プロパイロットは、 設定した速度を上限に前の車と車間距離を保ちながら、車線中央付近を走行するための運転操作を支援してくれる機能です。
スライドドアは両側ともハンズフリーパワースライドドアなので、荷物を両手で持っていたり子供を抱きかかえていても大丈夫です。足をドアの下にかざすだけで自動で開閉してくれます。また、乗りやすいようにロングステップが出現するので、子供も高齢者も乗りやすい設計です。
サイズ | 4690mm×1695mm×1870mm |
新車価格 | 2,768,700円 |
中古車価格 | 190,000円~ |
燃費 | 13.4km/L |
【SUV】乗り心地の良いおすすめ国産車3選
SUVで乗り心地の良い国産車を3車紹介します。
ハリアー
都会的なラグジュアリーSUVであるハリアーは、2020年にフルモデルチェンジをしてから3か月間連続で新車ランキングトップ10入りした人気車です。
基本性能は新プラットフォーム「TNGA技術」を採用したことにより、操作性や静粛性、快適性が進歩しています。また、トヨタ独自の安全機能「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されいるのも大きな特徴です。
さらに、「オペレーターサービス」が利用できます。オペレーターサービスでは「レストランや駐車場の案内」、「走行中の目的地設定」、「夜間・休日診療の案内」などを24時間365日サポートしてくれます。
サイズ | 4,740mm x 1,855mm x 1,660mm |
新車価格 | 3,128,000円 |
中古車価格 | 358,000円~ |
燃費 | 15.4km/L |
CX-8
マツダのSUVであるCXシリーズはたくさん販売されていますが、その中でも一番大きいサイズはこのCX-8です。
よくある補助的な3列目ではなく、しっかり3列目にも人が乗るイメージで設計されているので、後部座席も乗り心地が良くなっています。また、遮音材が多く使用されており、静粛性が高いことも大きなポイントです。
内外装はスマートで高級感の漂う仕様で居住性が高いです。突き上げ感があまりなく、コーナリングでも横に振られることなく安定した走行ができます。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,925mm x 1,845mm x 1,730mm |
新車価格 | 2,994,200円 |
中古車価格 | 1,930,000円~ |
燃費 | 12.4km/L |
レクサスNX
新型NXでは、新しいコックピット仕様の「Tazuna Concept」を採用しました。それにより、運転に集中できるように無駄な動きや操作をしなくても各機能の切り替えや制御が可能です。また、フロントガラスのウインドシートガラスには、運転に必要な最低限の情報を投影するヘッドアップディスプレイ機能も付いています。速度やナビも投影されるので視線をほとんど動かさなくていいので安全運転ができます。
さらに大きな特徴の1つが、圧倒的なハンドリングの良さです。コーナリングは滑らかで、素直な操作性はどんな車にも負けないレベルです。山道のくねくねした道も自信をもって走行できます。
ラゲッジスペースの容量が大きく、9.5型のゴルフバックを3つ置ける幅の広いスペースがあります。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,660mm x 1,865mm x 1,660mm |
新車価格 | 4,550,000円 |
中古車価格 | 2,090,000円~ |
燃費 | 14.4km/L |
【コンパクトカー】乗り心地のおすすめ良い外車3選
コンパクトカーで乗り心地の良い外車を3車紹介します。
トゥインゴ
フランスの車なので、フランスの街並みに合ったオシャレなデザインとカラーリングでとても人気です。トゥインゴの景観をより美しくするための工夫として、後席のドアハンドルが目立たないように、通常の位置ではなく窓のところに取り付けられています。
走行面では、ある程度の速度でのコーナリングの踏ん張りや安定性もあるので、乗り心地は抜群です。これは、フランスの道路は石畳の道や凸凹した道が多いので、振動が伝わりにくいように足回りが工夫されているためです。
最小回転半径は4.3mと軽自動車級なので、狭い道や狭い駐車場などスイスイ運転でき小回りがとても効きます。これは、エンジンが前ではなく後ろにあるので、ハンドルがよく切れて取り回しがとてもやりやすいからです。
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,645mm x 1,650mm x 1,545mm |
新車価格 | 2,550,000円 |
中古車価格 | 280,000円~ |
燃費 | 17.4km/L |
アウディA4
アウディA4に搭載されているTFSIエンジンは直列4気筒直噴ターボエンジンで、ベルト駆動式オルタネータースターターとマイルドハイブリッドを搭載しています。そのため、スムーズで滑らかな走り出しと力強い走行が可能です。
乗り心地の良さに大きく影響しているのは、評判の高いアウディ独自の5リンクサスペンションです。5リンクサスペンションは、ステアリング性能・乗り心地などを高めてくれます。
さらに、アウディのシートは世界最高峰の質を持っているので、後部座席の人も心地よく過ごすことができます。後部座席は大きなアームレストがありトランクルームとつながっているので、走行中に必要なものを取ることが可能です。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,76mm×1,845mm×1,410mm |
新車価格 | 4,730,000円 |
中古車価格 | 198,000円~ |
燃費 | 11.6km/L |
シトロエンC3
パッと見ただけでもわかる独創性の高いエクステリアデザインが特徴的です。パノラミックサンルーフがついているので、天井から空が見え晴れていると車全体が明るくなり、開放的なドライブを楽しめます。
シトロエンC3は「魔法の絨毯」と評されるほど乗り心地がいいことでも有名な車です。家のソファに座っているかのよう感覚になります。
「アドバンストコンフォートシート」が採用されていて、車に伝わる振動をシートが吸収してくれます。なので、多少荒れた道を運転しても、体への振動が少なく、酔ったり疲れたりするような体への負担もかなり小さいです。直進安定性も高く、長時間運転も疲れません。
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,995mm x 1,750mm x 1,495mm |
新車価格 | 2,660,000円 |
中古車価格 | 180,000円~ |
燃費 | 17.2km/L |
【セダン】乗り心地の良いおすすめ外車3選
セダンで乗り心地の良い外車を3車紹介します。
BMW3シリーズ Sedan 318i
Euro NCAPの安全性試験で最高評価となる5つ星を獲得しており、安全評価はとても高いです。事故を未然に防ぐことはもちろん、事故に合った際も被害を最大限に軽減できます。
BMWが誇る「BMWライブ・コックピット」を搭載しており、スピードメーター、タコメーター、中央には大きな地図が常に表示されていて、多くのコンテンツを高い視認性で配置しています。様々な情報を即時に提示してくれて、例え初めて行った土地でも問題ないです。
エンジンは2.0L直列4気筒DOHCガソリンエンジンでを搭載しており、力強いエンジンとなっています。静粛性も高く、燃費も良いのでお財布にも優しいです.
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,720mm x 1,825mm x 1,440mm |
新車価格 | 5,480,000円 |
中古車価格 | 159,000円~ |
燃費 | 13.0km/L |
フォルクスワーゲン ポロ
ポロはフォルクスワーゲンの新車で販売されている中で最もコンパクトであり、小回りも利く乗り心地の良いセダンタイプの車です。静粛性の高いエンジンを搭載しております。
次世代プラットフォーム「MQB」により軽量かつ高剛性のボディになっていることで、軽快で滑らかな安定した走行が可能です。
安全性能も優れています。「Volkswagen オールイン・セーフティ」という安全思想を掲げていて、「予防安全」「衝突安全」「2次被害防止」の三段階で安全面に対して考えられています。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,085mm x 1,750mm x 1,430-1,450mm |
新車価格 | 2,572,000円 |
中古車価格 | 180,000円~ |
燃費 | 18.0km/L |
アウディa1
ボディ剛性が高く、サスペンションがきれいに動くので、直進安定性とステアリングの応答性が良いです。ハンドル操作がしっかり行えて、コーナリング性能が高いので、安定した走行が可能です。
加速や走行性能は「さすがアウディ」と言わしめるような、ワンランク上の走りを提供してくれます。静粛性も高く静かで、上り坂でも強い馬力で一気に加速してくれて楽に運転できます。
アウディには2015年からバーチャルコックピットが搭載され始め、オプションで搭載可能です。必要な情報を最低限の視線移動で確認できる設計なので、快適に運転ができ非常に高性能です。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,040-4,050mm x 1,740-1,755mm x 1,435-1,485mm |
新車価格 | 3,000,000円 |
中古車価格 | 289,000円~ |
燃費 | 15.2km/L |
【ミニバン】乗り心地の良いおすすめ外車3選
ミニバンで乗り心地の良い外車を3車紹介します。
BMW2 グランツアラー
BMW2のグランツアラーは、BMWで初めて3列シートを採用した車種で外車の7人乗りの車の中ではとても人気です。
エンジンはBMWツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用しており、ステアリングの反応が良く俊敏性が高いので、快適に運転ができます。
また、「BMW Personal CoPilot」というまるで副操縦士がいるようなドライビングアシスト機能を持っています。なので、安全安心に運転することが可能です。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,585mm x 1,800mm x 1,640mm |
新車価格 | 4,500,000円 |
中古車価格 | 990,000円~ |
燃費 | 15.4km/L(JC08モード) |
プジョー5008
初代は2010年にミニバンとして登場して、現在は7シーターのままSUVに変更となっています。新プラットフォームのEMP2を採用したことで、車内空間が広くなっています。
特徴は、New PEUGEOT i-Cockpit(ニュー・プジョー・iコクピット)を採用したことで、近未来感のある運転席になっていることです。今までのメーターではなく、デジタルモニターがステアリングの前に表示されているので利便性も高いです。
5008の注目機能の1つに、アドバンスグリップコントロールがあります。ノーマル(舗装路)、スノー(雪道)、マッド(ぬかるみ)、サンド(砂地)の4つの機能があり、路面状況に合わせて運転してくれるのでどんな道でも快適に運転できるようにサポートしてくれます。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,640mm×1,860mm×1,650mm |
新車価格 | 5,641,000円 |
中古車価格 | 320,000円~ |
燃費 | 15.6km/L |
フォルクスワーゲンシャラン
シャランはフォルクスワーゲンのミニバン2種類の中でも、フルサイズミニバンとなっており室内にゆとりのある車です。全席独立型シートなので、自分のスペースがしっかり確保されてストレスなくドライブを楽しめます。
電動スライドドアなので、子供やご年配の方でも乗り降りがしやすく安全です。シートアレンジも多彩で広大な荷室スペースを確保できます。
エンジンはディーゼルエンジンを搭載しており、優れた燃焼効率に加えて高トルクを実現しています。これにより力強い走りとスムーズな走り出しが可能です。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,855mm x 1,910mm x 1,750-1,765mm |
新車価格 | 4,412,000円 |
中古車価格 | 280,000円~ |
燃費 | 14.0km/L |
【SUV】乗り心地の良いおすすめ外車3選
SUVで乗り心地の良い外車を3車紹介します。
ボルボxc40
XC40は2018年に欧州カーオブザイヤーを受賞し、2018~2019年には日本でもカーオブザイヤーを受賞しました。販売されている車の中で最も優秀な車ということで、大人気で供給が追い付かない状態です。
エクステリアは都会的で先進的な雰囲気でカッコいいです。インテリアも上品で広く、ガラスルーフになっているので開放感があり乗り心地にも定評があります。
エンジンは3つ用意がされていて、どれもパワーがあり燃費効率がいいものとなっています。また、ボルボは元々トラックメーカーなのでとても頑丈で、崖から落ちたとしても大丈夫という衝撃なCMがあったほどです。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,440mm x 1,875mm x 1,650-1,655mm |
新車価格 | 4,690,000円 |
中古車価格 | 2,788,000円~ |
燃費 | 10.0km/L |
メルセデスベンツ Mクラス
Mクラスのエンジンは3つ用意されており、どのエンジンもパワフルな加速と軽快な走りができることが特徴です。
DIRECT CONTROLサスペンションが採用されており、足回りは上手く道路に適応して滑らかなハンドリング操作を可能にさせています。
ベンツMクラスは視認性が高くなったことで、運転がとてもしやすくなっています。エクステリアはシンプルな仕上がりですが、しっかり安定した走行をしたい方にはおすすめです。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,810mm×1,925mm×1,795mm |
新車価格 | 7,970,000円 |
中古車価格 | 610,000円~ |
燃費 | 7.0km/L |
アウディQ2
アウディQ2は高級感は残しつつもSUVの武骨なエクステリアをしており、力強さを印象付けています。アウディQシリーズの中では最も売れてる商品です。
内装はコンパクトSUVながら広い設計になっており、天井も高くゆったりと落ち着いています。ラゲッジスペースも広くシートも自由性が高いので、積載量も1000ℓを超える広さです。。
「プログレッシブステアリング」というハンドル操作を高めてくれる機能が標準装備されています。これにより、速度に応じてステアリングの角度やギア比が最適化され、カーブや切り替えしなどがしやすくなります。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,200-4,205mm x 1,795mm x 1,520-1,530mm |
新車価格 | 4,120,000円 |
中古車価格 | 1,490,000円~ |
燃費 | 13.0km/L |
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