スタッドレスタイヤの値段は4本セットがお得?相場価格と安く買う方法

雪が降る冬の季節になるとスタッドレスタイヤに交換する方も多いでしょう。きっと、どのような方法で購入するのが一番いいのか迷われている方も多いはずです。

結論からお伝えすると、

  • 4本セットで買っていただくほうがお得な場合が多い
  • タイヤ通販で買うと安くで買える
  • ホイールセットで買うほうがお得

この記事では、スタッドレスタイヤを安く買う方法や相場を紹介していきます。初めてスタッドレスタイヤを交換する方にもわかりやすいように、タイヤの選び方や購入後の交換方法まで解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

スタッドレスタイヤとは?

冬になるとスタッドレスタイヤに変える方が多いですが、なぜ変える必要があるのか、普通のタイヤと何が違うのかわからない方も多いと思います。ここでは、スタッドレスタイヤについて解説していきます。

スタッドレスタイヤの仕組みと役割

スタッドレスタイヤとは、冬の凍結した道や雪上の道を安全に走行できるタイヤです

タイヤが滑らないように溝が深く作られていて、グリップ力を得ています。さらに、柔らかいゴムを使用することで路面の凸凹にうまく密着させて滑りにくい構造にしています。このような工夫をするとこで、スリップ事故などの可能性を低くするのがスタッドレスタイヤの役割です

スタッドレスタイヤの寿命は、製造年から3~4年、走行距離10,000~15,000kmが目安とされています。

今の定番はスタッドレスタイヤ

今の冬に履くタイヤの定番はスタッドレスタイヤです。

しかし、一昔前はタイヤに金属のピンをつけたスパイクタイヤが主流でした。スパイクタイヤのイメージはスポーツで履くスパイクのようなもので、雪道も安定した走行ができることで活躍していました。

ですが、舗装された一般道を走行すると道路を傷つけてしまい、それにより粉塵を発生させて環境や健康面に悪影響が出るので、1991年に法律で使用が禁止されました。そこで代替商品として登場したのが、スタッドレスタイヤということです。

スノータイヤとの違い

スノータイヤ=スタッドレスタイヤと思っている方もいますが、実はスノータイヤの種類の中にスタッドレスタイヤがあります。スノータイヤは以下の3種類となっております。

  • スタッドレスタイヤ
  • オールシーズンタイヤ
  • スパイクタイヤ(現在使用禁止)

オールシーズンタイヤは、季節関係なく夏でも冬の道路でも対応できます。季節ごとに交換する手間も省けて便利なため人気のタイヤです。

しかし、スタッドレスタイヤに比べると雪道での性能は少し劣ってしまいます。しっかり安全に雪道を走行したい方は、冬の路面に強いスタッドレスタイヤに交換しておくほうがおすすめです。

夏用タイヤとは異なる

スタッドレスタイヤと夏用タイヤの違いは、溝の深さとゴムの質です。

・溝の深さが8mmで摩擦抵抗が低い
・水はけがいい
・硬いゴムを使用
・燃費や静粛性が良い
・溝の深さが10mm
・「サイプ」という細かい溝がたくさんある
・水を吸収しやすい素材で柔らかいゴムを使用
以上のような違いがあり、スタッドレスタイヤは冬の雪道にも耐えられる工夫がされていることで雪上でも安全に運転することができます。

スタッドレスタイヤの値段は4本セットがお得?相場を比較

スタッドレスタイヤを単体で買うのか、4本セットで買うほうがいいのか気になる方も多いと思います。サイズごとに価格相場を紹介していきます。

15インチスタッドレスタイヤ4本セットの値段や相場

15インチのスタッドレスタイヤの相場は、単品で買う場合4,500円~35,000円が相場です。

4本セットで購入した場合、MAXで40,000円ほどお得になるケースがあります。

国産メーカーのほうが、質が高く安心感があるので値段が上がる傾向があります。

16インチスタッドレスタイヤ4本セットの値段や相場

16インチのスタッドレスタイヤの相場は、単品で買う場合6,000円~37,000円が相場です。

4本セットで購入した場合、MAXで40,000円ほどお得になるケースがあります。

国産メーカーのほうが、質が高く安心感があるので値段が上がる傾向があります。

17インチスタッドレスタイヤ4本セットの値段や相場

17インチのスタッドレスタイヤの相場は、単品で買う場合7,000円~46,000円が相場です。

4本セットで購入した場合、MAXで40,000円ほどお得になるケースがあります。

国産メーカーのほうが、質が高く安心感があるので値段が上がる傾向があります。

軽自動車スタッドレスタイヤ4本セットの値段や相場

軽自動車の多くが14インチのタイヤサイズとなっているので、14インチのスタッドレスタイヤで比較していきます。車種によっては15インチなどサイズが異なる場合もあるので、購入前に確認が必要です。

14インチのスタッドレスタイヤの相場は、単品で買う場合4,000円~20,000円が相場です。

4本セットで購入した場合、MAXで30,000円ほどお得になるケースがあります。

スタッドレスタイヤホイールセットの値段や相場

スタッドレスタイヤホイールセットの場合、4本セットでの販売がほとんどです。

  •  15インチのスタッドレスタイヤホイールセットを4本セットで購入した場合の相場は、¥40,000-~150,000-です。
  •  16インチのスタッドレスタイヤホイールセットを4本セットで購入した場合の相場は、¥45,000-~200,000-です。
  •  17インチのスタッドレスタイヤホイールセットを4本セットで購入した場合の相場は、¥50,000-~250,000-です。

ホイールセットの場合、¥10,000-~20,000-ほどタイヤのみの購入より値段は高くなります。

しかし、2.3年の期間で考えると、ホイールセットで購入するほうがコスパが良くなります。(詳しくは「ホイールセットがお得で交換も簡単」で後述します)

スタッドレスタイヤの正しい選び方6選

スタッドレスタイヤのことや価格相場に関してはわかったかと思いますが、実際に買うとなった時にどのように選べばいいのかわからない方も多いでしょう。初めての方でも、自分の車に合ったスタッドレスタイヤを選ぶことができるように解説していきます。

自車のタイヤサイズに合ったものを探す

タイヤのサイズは、タイヤの側面あるいは運転席のドアを開けたところに記載があります。「225/55R18 98V」のように数字やアルファベットが書いているので、これを見るとサイズの確認が可能です。

タイヤ サイズ

タイヤ サイズ2

例えば、「225/55R18 98V」は、以下のような意味を表しています。

225 タイヤの断面幅
55 扁平率(数値が小さいほど断面が薄く平らである)
R タイヤの構造
18 タイヤの内径(インチ)18=18インチ
98 ロードインデックス(タイヤの負荷能力)純正のサイズ以上を推奨
V 速度記号(このタイヤで走れる最高速度)W=240km/h

サイズを表す数字やアルファベットにはもちろん意味がありますが、特に覚えたりしなくても大丈夫です。基本的には同じサイズのタイヤを探して買うと間違いありません。

氷上・雪上性能を比較する

氷上・雪上性能は年々高まっており、雪道でスリップをしないような工夫が施されています。

凍結した路面やアイスバーンの多いところでは、氷上性能が重要です。

・柔らかいゴムを使用して密着度が高い
・スリップの原因となる路面とタイヤの間にある水の膜を取り除く機能がある(除水機能)
・サイプ(溝)の角(エッジ)で路面を引掻き、グリップ力を高める「エッジ効果」が高い
・接地面積が広いほうがグリップ力が高い
積雪の多いところでは、雪上性能が重要です。
・タイヤの幅は狭いほうがグリップ力が高い(氷上性能と逆)
・タイヤのトレッドデザインはブロックデザインが多い(タイヤの模様)
・サイプ(溝)の角(エッジ)で路面を引掻き、グリップ力を高める「エッジ効果」が高い
雪上性能と氷上性能では性能が異なるため、どちらかの性能を上げすぎると、もう一方の能力が下がるのが基本構造となっています。
しかし、最近のスタッドレスタイヤは性能が向上してきて、雪上機能と氷上機能の両立が可能です。そのポイントとなるのが、「エッジ効果」です。エッジ(溝)量をバランスよくすることで、両方の性能を高めることができます。
では、両方の機能が高いタイヤはどう見極めるかというと少し難しいところですが、基本的にはスペックが高くなるほど値段も上がってきます。後ほど各メーカーのおすすめのスタッドレスタイヤを紹介する際に、氷上性能、雪上性能が高いものもピックアップしているので参考にしてください。

ドライ・ウェット性能を比較する

スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べて、晴れた日の道路や雨天時の道路での運動性能が劣ります。また、雪上での低速走行を得意とするので、高速走行時の能力も劣ります

そのため、雪道だけでなく都市部など普通の道路も走る方は、ドライ・ウェット機能、高速安定性能が高いスタッドレスタイヤを選ぶことがおすすめです。後ほど各メーカーのおすすめのスタッドレスタイヤを紹介する際に、ドライ・ウェット機能が高いものもピックアップしているので参考にしてください。

耐摩耗性能と寿命を比較する

スタッドレスタイヤの寿命は3~4年のものがほとんどです。ノーマルタイヤに比べてゴムが柔らかくなっているので、劣化も速くなっています。

新品状態から50%摩耗すると「プラットフォーム」という段差がタイヤに表れて、ブレーキ性能の悪化やスリップが起きやすくなるので、スタッドレスタイヤとしての性能が保証されなくなります。「プラットフォーム」が表れ始めるのが3年経過後ほどなので、3シーズン目からは定期的に点検が必要です。

せっかくタイヤを買うのなら長く使用したいと思うので、耐摩耗性が高く、経年劣化に強いものを選ぶことがおすすめです。後ほど各メーカーのおすすめのスタッドレスタイヤを紹介する際に、耐摩耗性が高いものもピックアップしているので参考にしてください。

燃費性能で比較する

スタッドレスタイヤのゴムが柔らかく路面との接触面が大きいので、摩擦力が大きくなり燃費が悪くなります。

そうした燃費の悪さが懸念されていたので、最近では「低燃費タイヤ」が登場しています。もちろん、スタッドレスタイヤの性能は維持したままなので安心です。雪道以外を走ることもあると思うので、普段は燃費を抑えたい方にはおすすめです。

JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定めた低燃費タイヤの条件は、転がり抵抗性能が「AAA」「AA」「A」ウェットグリップ性能が「a」「b」「c」「d」のタイヤを指します。この等級はタイヤに貼られているラベルで、すぐにわかるようになっているので確認しましょう。

ホイールセットがお得で交換も簡単

スタッドレスタイヤを買うときは、ホイールセットで買うことをおすすめします。

スタッドレスタイヤを単体で買うとタイヤ交換の際に、タイヤの脱着作業(タイヤをホイールから外して、別のタイヤに組み換える作業)が必要です。この作業だけでも費用や時間がかかるので、タイヤ単体のほうが初期コストは安いですが、タイヤホイールセットを買うことで後々のコストと時間を抑えられます

一般的にタイヤの脱着作業は4,000~6,000円(4本で)かかるので、年間で8,000~12,000円ほどかかります。これを3年繰り返すと24,000円~36,000円ほどかかる計算になるので、タイヤとホイールセットで買うほうがお得です。ホイールセットだと自分でも作業が可能なので、作業代金を抑えたいときにも便利です。

スタッドレスタイヤを安く費用を抑える方法

スタッドレスタイヤをできるだけ安く手に入れたいという方も多いでしょう。これからスタッドレスタイヤを安く手に入れる方法を紹介します。

タイヤ専門店のネット通販で買う

スタッドレスタイヤは実店舗ではなく、ネットで購入するほうがお得に買うことができます。特に、タイヤ専門店だと種類も豊富で、安く手に入れられることがほとんどです。さらに、タイヤの値段は販売店が決めることができるので、より安い会社で買うことが重要です。

また、タイヤは買うだけでなく交換も必要なので、購入から交換まで同じ会社でできるほうがトータルコストが安く済みます。

ネット通販で安く買い交換までできる代表的な1つが、TIREHOODです。

・累計70万本以上の販売実績で信頼できるブランドを取り扱っている
・5,000店舗以上のお店で交換可能(オートバックス利用可能)、ネットで予約して店舗に行くだけ
・すべてコミコミの明朗会計で、店舗での追加費用一切なし
・サイズ間違いでのキャンセル手数料無料(ホイールセットは対象外などの条件あり)なので、初心者の方でも安心
・すべてのタイヤに6か月の無料パンク保証つき
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タイヤフッド 評価

ネット通販で海外製品を買う

スタッドレスタイヤは国内で生産、販売されているものよりも、海外で生産された輸入タイヤのほうが安いことが多いです。

最近の輸入タイヤは国産タイヤと変わらない性能のものも多く3分の1以下で購入できるものも増えています。安い理由としては、人件費が安いことや大量仕入れにより輸送費の大幅カットができているからです。

ネット通販で安く買うことができる代表的な会社が、オートウェイです。

・累計販売実績3,000万本以上
・海外からの大量仕入れ、ネット販売でのコストカットで圧倒的な低価格設定
・国際的な品質規格をクリアした商品のみを取り扱っている
・全タイヤに賠償責任保険に加入済み
・最短翌日到着でスムーズな対応、送料も無料(沖縄や離島、個人宅への配送を除く)
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シーズン前の早期キャンペーンで買う

スタッドレスタイヤを購入・交換する方が多い時期は、冬前の11月から12月です。

このピーク前にお客様を集客するために、早期キャンぺーンを打ち出すところが多いので、安くで購入できる可能性があります。

なので、9月から10月にかけて購入・交換しておくのがおすすめです。

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スタッドレスタイヤ 安い時期

中古で買う

新品よりは品質が落ちますが、数回だけしか使用しないので中古を買って費用を抑える方もいます。

ネット販売やオークション、個人売買がありますが、状態をしっかり確認したほうが良いので実店舗のほうがおすすめです。残溝、摩耗具合、外傷具合、ひび割れ具合、製造年月など確認しないと、スタッドレスタイヤとしての性能を発揮しないものもあるので注意しましょう。

中古と新品でもネット通販で買うとあんまり変わらない値段であることもあるので、これからずっと使っていく方は新品を買うほうが良いでしょう。新品だと、心配せずに安心して運転もできます。

メーカーごとの特徴や相場はいくら?徹底比較

タイヤ通販で買えるものは、人気ブランドから格安のタイヤまでいろいろあります。メーカーごとに特徴や相場も変わってくるので、6つのブランドを比較していきます。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)

ブリヂストンは国内の代表的なタイヤメーカーです。30年を超える歴史があり世界でも多くのタイヤが販売されて、大きな知名度と信頼のあるブランドです。

常に最新技術を取り入れていて事故が起きやすい雪道を安心して走ることができるのが大きなメリットです。

今回紹介するスタッドレスタイヤは、BLIZZAK VRX3です。ブリヂストンを代表するブリザックで史上最高性能となっていて、しっかり止まる、曲がるを体現しています。さらに、耐摩耗性能も向上して、フレキシブル発砲ゴムを使用していることで4年経過後も性能が落ちにくく、寿命も長くなっています。

BLIZZAK VRX3 175 65r15 84Q 単体 ¥13,000~
BLIZZAK VRX3 175 65r15 84Q 4本セット ¥52,000~

こちらの商品は、最安の商品を単体で買ったときと4本セットで買ったときの価格差がありませんでした。

また、以下ではブリヂストンの最新モデルと前のモデルを比較していきます。(175 65r15 84Qサイズ)

単体 4本セット
最新モデル(BLIZZAK VRX3) ¥13,000~ ¥52,000~
前モデル(BLIZZAK VRX2) ¥10,500~ ¥42,000~
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ブリヂストン スタッドレスタイヤ 評判

ダンロップ(DUNLOP)

ダンロップはイギリスで創設された130年の歴史を持ち、車用のタイヤを初めて販売したタイヤメーカーです。「構造」「材料」「品質」のすべてを向上させ、安全、環境、快適性能を徹底的に追及することで、長年愛されてきました。

今回紹介するスタッドレスタイヤは、WINTER MAX 02です。WINTER MAXの種類でもトータルバランス型なので、氷上性能、雪上性能、ドライ性能、ウェット性能など満遍なく高いレベルのスタッドレスタイヤです。

特徴としては、「液状ファルネセンゴム」を配合した「超密着ナノフィットゴム」を採用しており、凍結した路面への密着度も高くブレーキ性能、コーナリング性能、発進性能が高くなっています。さらに、「液状ファルネセンゴム」のおかげで旧タイプに比べて寿命が延び、4年後も氷上性能が落ちにくくなっています。

WINTER MAXX 02 175/65R15 84Q 単体 ¥9,000~
WINTER MAXX 02 175/65R15 84Q 4本セット ¥34,000~

こちらの商品は、4本セットで買ったほうが安くなります。サイズによって価格差は変わる可能性があります。

また、氷上性能に特化したWINTER MAXX 03という1つ最新のタイヤもあるので、凍結した道路やアイスバーンの多い地域ではおすすめです。

以下ではダンロップの最新モデルと前のモデルを比較していきます。(175/65R14 82Qサイズ)

単体 4本セット
最新モデル(WINTER MAXX 03) ¥9,200~ ¥36,800~
前モデル(WINTER MAXX 02) ¥8,400~ ¥34,400~
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ダンロップ スタッドレスタイヤ 評価

ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA TIRE)

ヨコハマタイヤは、横浜ゴム株式会社が製造しているタイヤです。モータースポーツでもタイヤが使用されているので、モーターファンには有名となっています。

今回紹介するスタッドレスタイヤは、ice GUARD7 IG70です。ice GUARD7 IG70は、ice GUARDシリーズの中で氷上性能、雪上性能、摩耗性能が最高ランクになっています。

氷上性能は、接地面積とブロック剛性が大幅に増加したことで高まりました。雪上性能は、エッジ量が増加し、内側と外側で非対称なエッジパターンを採用したことで高まりました。摩耗性能は、伝統的な「オレンジオイルS」がゴムのしなやかさを維持する劣化抑制機能を発揮して、4年後も摩擦力の低下は少なかったです。

ice GUARD IG70 165/65R14 79Q 単体 ¥12,000~
ice GUARD IG70 165/65R14 79Q 4本セット ¥45,000~

こちらの商品は、4本セットで買ったほうが安くなります。サイズによって価格差は変わる可能性があります。

以下ではヨコハマタイヤの最新モデルと前のモデルを比較していきます。(165/65R14 79Qサイズ)

単体 4本セット
最新モデル(ice GUARD IG70) ¥12,000~ ¥45,000~
前モデル(ice GUARD IG60) ¥7,800~ ¥34,560~

志賀高原への登り、からの下りでも全く不安を感じないグリップ力。ドライの高速道路でも安定した走りができる。おすすめです。

以前も同じタイヤを履いていました。街乗り中心ですが、降雪、圧雪、凍結時も走行に支障なく安心して乗っていられます。安価なタイヤも結構出ていますが、個人的には安全、品質を考えると、他の選択肢は無いと思っています。

引用元:TIREHOOD iceGUARD IG70の評判

TOYO TIRES(トーヨータイヤ)

TOYO TIREは「東洋ゴム工業株式会社」から社名変更し、兵庫県伊丹市に本社を置くタイヤ中心に幅広い商品を製造する会社です。海外でも多くの方に愛用されています。

今回紹介するスタッドレスタイヤは、OBSERVE GIZ2です。TOYO TIREの最新技術が凝縮されたこのタイヤは、氷上性能とウェット性能、経年劣化抑制を前商品からパワーアップさせました。

タイヤのエッジ(溝)やブロックに8つの工夫がされることで、優れた制動性能やコーナリング性能を発揮します。吸水効果、密着効果、引掻き効果を向上させる「吸着クルミゴム」を採用することで、グリップ力が強化されました。また、「吸着クルミゴム」はゴムを柔らかく保つ働きもあり、永くアイス性能を保つことが可能です。

OBSERVE GIZ2 175/70R14 84Q 単体 ¥12,000~
OBSERVE GIZ2 175/70R14 84Q 4本セット ¥38,000~

こちらの商品は、4本セットで買ったほうがかなり安くなります。サイズによって価格差は変わる可能性があります。

以下ではTOYO TIRESの最新モデルと前のモデルを比較していきます。(175/70R14 84Qサイズ)

単体 4本セット
最新モデル(OBSERVE GIZ3) ¥11,280~ ¥43,000~
前モデル(OBSERVE GIZ2) ¥7,000~ ¥27,200~

今まで、20年以上、ブリジストンを使っていましたが、昨年、ブリザックvrx2から、giz2に履き替えました。降雪時に、数回、日光、南会津経由で、会津若松まで行きましたが、無理な走りをしなければ、全く問題なく、ブリザックとの違いも感じません。(ただ、タイヤの限界値が、分からないので、ブリジストンを履いている時より、さらに慎重(臆病)な走行になったかもしれません。)結論、タイヤ性能、コスパを考えると、買いのタイヤだと思います。

1ヶ月も経っていませんが乗り心地は以前に履いていたD社のWWより硬めで、サマータイヤに近い感じがしました。クリスマス前に私の住む地域で初雪、積雪を記録しました。早朝より用事で積雪路を走りましたが何の不安もありませんでした。唯一、気になるとしたら凍結路面での性能はD社のWMと比べしまえばWMの方がより安心できるかな?っと思います。この辺りの感じ方は人それぞれだと思いますので、積雪路、圧雪路、凍結路等の走り方を理解している人なら不満無く走れると思います。

引用元:TIREHOOD OBSERVE GIZ2の評判

グッドイヤー(GOOD YEAR)

グッドイヤーは、モータースポーツのF1や月面探査機のタイヤにも選ばれるほどの性能と信頼力でタイヤ業界を引っ張っているメーカーです。

今回紹介するスタッドレスタイヤは、ICENAVI8です。ICENAVIシリーズ初の左右非対称パターン採用して、氷上ブレーキ性能やコーナリング性能、ライフ性能を両立しています。

非対称パターンとプロファイルの最適化により、接地面積を増やしたことでコーナーの旋回時のグリップ力を強化しました。LAND比を上げて氷上性能を上げても、最適化されたトレッドパターンにより雪上性能は同等の性能を維持しています。通常、氷上性能を上げると雪上性能が下がることが多いが、雪上性能は高いまま維持されて、氷上性能が高まったのでトータルパフォーマンスが向上しました。

ICE NAVI 8 165/55R15 75Q 単体 ¥15,000~
ICE NAVI 8 165/55R15 75Q 4本セット ¥51,800~

こちらの商品は、4本セットで買ったほうがかなり安くなります。サイズによって価格差は変わる可能性があります。

以下ではグッドイヤーの最新モデルと前のモデルを比較していきます。(165/55R15 75Qサイズ)

単体 4本セット
最新モデル(ICE NAVI 8) ¥15,000~ ¥51,800~
前モデル(ICE NAVI 7) ¥10,600~ ¥44,360~
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グッドイヤー スタッドレスタイヤ 評判

MICHERIN(ミシュラン)

ミシュランと聞くとレストランを評価するミシュランガイドを思い浮かべる方も多いかと思いますが、実はタイヤメーカとーしても有名でブリジストンに次ぐ世界シェアが第2位となっています。

今回紹介するスタッドレスタイヤは、MICHERIN X-ICE SHOWです。新たにEver Winter Gripコンパウンドを採用することで生成された凹凸により、エッジ効果、アイスグリップを高める効果、雪踏み効果が発揮されました

雪上性能を高めるために、Vシェイプトレッドパターンを採用しました。これにより雪や水の排出が効率よく行われ、スリップの可能性を軽減してくれます。また、スタッドレスタイヤは摩耗状態50%になると性能が悪くなるといわれていますが、X-ICE SHOWは50%に達しても性能が失われにくくなっています。

MICHERIN X-ICE SHOW 単体 ¥12,600~
MICHERIN X-ICE SHOW 4本セット ¥47,000~

こちらの商品は、4本セットで買ったほうがかなり安くなります。サイズによって価格差は変わる可能性があります。

以前よりスタッドレスはミシェランと決めています。理由はドライ路面で夏タイヤよりも静かで乗り心地も最高だからです。BSの方が雪道での効きは良いですが摩耗が早いと思います。北関東地域なのでドライ路面重視でミシェラン一択ですね。

カローラクロスの標準タイヤはミシュランなので、スタッドレスもミシュランに。冬はスキーに行くので活躍してもらあるかと購入しましたが。

少し坂で、路面がシャリシャリだったり凍結している路面に遭遇した際に登らず。。。

他の車が登って行くのを見ると何ともかんともでした。

僕の車だけではなかったんですが。

次は考えるかも。

引用元:TIREHOOD MICHERIN X-ICE SHOWの評判

スタッドレスタイヤは最新モデル・高価格のほうが品質は良い?

安いスタッドレスタイヤを選びたいけど、性能が心配だと感じる方は多いでしょう。もちろん最新モデル・高価格帯のスタッドレスタイヤのほうが性能が高いことが多いですが、前年モデル・価格が安いから性能が悪いわけではありません

まず、スタッドレスタイヤの値段は、同じ種類であってもサイズによって大きく異なる場合があるため、価格だけで判断するのは難しいです。また、『性能』と一言で言っても、使用する環境に応じて必要な性能は変わります。

例えば、前年モデルと比べて最新モデルは氷上性能(凍結路での滑り止め性能)が向上しており、アイスバーンでの性能に優れているとしましょう。 しかし、雪上性能(柔らかい雪道や乾いた路面での走行性能)は前年モデルと変わっていないケースもあります。この場合、自分がよく走る道路がアイスバーンが多いのであれば最新モデルのほうが良いですが、雪道や乾いた路面を走ることが多い場合は前年モデルを選んでも性能はさほど変わらないということになります。

そのため、なるべく安く抑えたい場合は自分が走る地域の道路状況をよく確認しておくと良いでしょう。

タイヤ交換ならTIREHOODかオートウェイのトータルサポート

ここまでタイヤを買う方法やおすすめのタイヤをお伝えしてきました。では、購入後のタイヤ交換はどうすればいいのか気になる方も多いと思いますので、紹介していきます。

・タイヤの交換でおすすめなのが、TIREHOODのタイヤ交換サービスです。

TIREHOODだと、タイヤの購入から交換まで一連の流れで行えるのでおすすめです。ネットで申し込みをして、自分で指定した店舗に行くだけなので簡単です。タイヤを持ち運ぶのは苦労しますが、直接取付店に届けてくれるので苦労しません。

また、バランス調整、ゴムバルブ交換、廃タイヤ処理に別途お金がかかる業者も多いですが、TIREHOODはコミコミ料金になっているのでわかりやすい価格になっています。

\タイヤ交換&取付予約のTIREHOOD/タイヤフッドタイヤフッドタイヤフッドタイヤフッド

・もう一つのおすすめが、オートウェイです。

オートウェイも、タイヤ購入から交換までネット上の申し込みでできます。さらに、直接タイヤ取付店に送ると、送料も無料になるので助かります。

輸入タイヤが特に安いオートウェイなら、購入金額と交換費用をトータルで計算すると他社よりも安い見積もりになることが多いです。

\格安タイヤ通販のオートウェイ/オートウェイオートウェイ