- 「シトロエンC3を買って失敗した」
- 「シトロエンC3は買わないほうがよかった」
このように後悔しないためには、購入前にシトロエンC3の情報をしっかり調べることが大事です。
シトロエンC3はフランスの自動車メーカーから発売されている車で、フランスの街並みと同じようにかなりオシャレで独創的な見た目のコンパクトカーとなってます。
では、そんなシトロエンC3を買って後悔する人の特徴や、逆に買うのにおすすめな人の特徴を解説していきます。
シトロエンC3を買うと後悔する?購入後の失敗事例5つ
シトロエンC3を購入して後悔するポイントを5つ紹介していきます。
小回りが利かない
シトロエンC3はコンパクトSUVでそこまで大きいサイズではないのですが、小回りが利きません。
最小回転半径が5.5mあり、コンパクトカーとは思えないような大きさです。最小回転半径が大きくなればなるほど、曲がりにくくなり、駐車時の切り返しの量も増えてしまいます。
さらに、ボンネットの先が見にくい構造になっていますので、狭い道の運転時には慣れるまでは擦らないように注意しましょう。
収納が不便
まず、運転席と助手席の間のドリンクホルダーには、缶コーヒーしか置けないサイズ感になっており、ペットボトルが置けません。飲み物を買ってドライブを楽しむ方が多いと思いますので残念な点です。
サイドブレーキの後ろにも小物入れはありますが、すっぽりとは入らないので使いづらいです。ドリンクホルダーに関してはシトロエンC3のオーナーさんの多くが不満に感じていて、自分たちでドリンクを置けるようにボトルホルダーを買ってつけたりして工夫が必要です。
他にも小物の収納できる部分がないので、荷物や小物が多い方は気をつけないといけません。
7インチモニターの操作性が悪い
車の設定やナビ、エアコンの操作まですべてを中央の7インチのモニターで操作しないといけません。モニターが想像以上に下にあるので、運転中に少しいじる方は気をつけましょう。
設定やナビにに関してはモニターでもいいですが、エアコンも一緒の場所での操作になるので運転中に操作がしにくいです。
また、周りにボタンがついているタイプではなく、スマホのようにタッチ式になっているので、人によっては誤操作も多少起こりやすいかもしれません。
ドアが重たい
車が頑丈な分、ドアが普通の車より重たく感じます。お子様やご年配の方と一緒に乗る方は気を付けなければいけません。
特に、狭いところに駐車した際に手や指を挟みそうになることが意外と多いみたいです。
運転席の足元のスペースが悪い
座席自体はゆったり座れるのですが、足元(特に左足)の部分が狭くなっています。
左足が常にセンターコンソールに当たるくらいの広さしかないので、長時間の運転の場合ストレスを感じる方もいます。
足元をゆったりと運転したい方には、狭く感じてしまい向いていないです。
シトロエンC3に欠点あり?実際に買った人の悪い口コミ・レビュー
シトロエンC3を購入した方の実際の悪い口コミ・レビューを3つ紹介します。
アイドリングストップの性能がイマイチ
アイドリングストップ機構。作動すると発進や停止がギクシャクして非常にストレス。
小物収納に困る
セラミック矯正がひと段落したら車を買い替えようかと悩んでいる、、、
シトロエンc3かわいいな〜良いな〜って思うんだけど国産車に比べて収納面で劣るのと燃費が微妙🥲🥲 悩むな🥲 そして悩み始めると今の車とさよならするのも寂しいな🥲 とか思っちゃう— えむえむえむちゃん (@nekoha_sugoi) July 6, 2021
セラミック矯正がひと段落したら車を買い替えようかと悩んでいる、、、
シトロエンc3かわいいな〜良いな〜って思うんだけど国産車に比べて収納面で劣るのと燃費が微妙🥲🥲 悩むな🥲 そして悩み始めると今の車とさよならするのも寂しいな🥲 とか思っちゃう
ガソリン代が高くつく
シトロエンC3欲しいけどハイオクだから手が出しにくい
— げる (@GHjack1zwei) April 20, 2019
シトロエンC3欲しいけどハイオクだから手が出しにくい
シトロエンC3に満足?実際に買った人の良い口コミ・レビュー
シトロエンC3を購入した方の実際の良い口コミ・レビューを3つ紹介します。
開放的なパノラミックガラスルーフ
ふと空を見上げたら、C3のパノラミックガラスルーフから虹が見えたので「きれいだなぁ🌈✨」と思ってシャッターを切った場所が微妙すぎて、自分の間の悪さを呪う秋の一日🍁#シトロエン #C3 #虹 pic.twitter.com/MqmfbWizhP
— ちゅんちゅんTV 【Car Life】 (@citroenc3_owner) October 6, 2019
ふと空を見上げたら、C3のパノラミックガラスルーフから虹が見えたので「きれいだなぁ🌈✨」と思ってシャッターを切った場所が微妙すぎて、自分の間の悪さを呪う秋の一日
最高の乗り心地
日産キューブ→プジョー207→シトロエン c3 shine と乗り換えて、C3は2018年からまだ乗ってます。
国産車にないデザイン性や、国内の同クラスに比べて内装やシートの質が高くて乗り心地が良いです。
また、少し変わった車や他人と被らないのが好きなので、国内であまり見かけないのも要因です。— アオイ@毒舌 霧使魔蒼威 (@rize666) July 22, 2022
日産キューブ→プジョー207→シトロエン c3 shine と乗り換えて、C3は2018年からまだ乗ってます。
国産車にないデザイン性や、国内の同クラスに比べて内装やシートの質が高くて乗り心地が良いです。
また、少し変わった車や他人と被らないのが好きなので、国内であまり見かけないのも要因です。
他とはかぶらないオシャレなデザイン
シトロエンC3ってオシャレだよね😊
最近のフランス🇫🇷車は日本車と価格が変わらないから人気になってきてるよ🤗
イタリア🇮🇹車でもフィット車なら
日本車とあまり変わらない価格だよ(*^^*)
まあ、それ以外はちょっとお高めだけどね😅— 雫 あんこ部つぶあん課 課長 (@SiZUKU_3_) February 7, 2022
シトロエンC3ってオシャレだよね😊
最近のフランス🇫🇷車は日本車と価格が変わらないから人気になってきてるよ🤗
イタリア🇮🇹車でもフィット車なら
日本車とあまり変わらない価格だよ(*^^*)
まあ、それ以外はちょっとお高めだけどね😅
シトロエンC3に乗っている人はどんな人?どんな人におすすめ?
ここまでシトロエンC3を購入して後悔した事例や悪いイメージを共有してきました。
しかし、逆にシトロエンC3を購入するのにお勧めなのは一体どんな方なのでしょう。特徴とともに3つ紹介していきます。
唯一無二のオシャレなデザインの車に乗りたい方
パッと見ただけでもわかる独創性の高いエクステリアデザインが特徴的です。
特に国産車は似通ったデザインが多いので、シトロエンC3に乗っているだけでオシャレ認定されるでしょう。シトロエンC3はパノラミックサンルーフがついているので、天井から空が見え晴れていると車全体が明るくなり、開放的なドライブを楽しめます。
車のサイド部分には、傷を防ぐ空気入り軟素材「エアバンプ」が装着されて、それもまたかわいいデザインとして映えいます。また、珍しい車でもあるので街中を走っていても同じ車とすれ違うことも少なく、他人と同じような車に乗りたくない方にはお勧めです。
コスパよく走行性能の良い車に乗りたい方
シトロエンC3はフランスメーカーの輸入車になりますが、高級車の扱いではなく約260万円~から乗ることができます。ちょっといい国産車より安く手に入れることができるのであれば、輸入車に挑戦したい方も多いのではないでしょうか。
もちろん、加速性能も抜群でコンパクトカーとは思わせない加速力で高速道路の合流も楽ちんで行けます。また、一般道路の40kmほどの走行では、そこまでアクセルを踏まなくてもスーッと走行でき、ロードノイズもそこまで大きくないので問題ないです。
さらに、小回りは利きにくいものの、ハンドルの操作が軽いので運転自体はすごく軽やかにできます。
乗り心地の良い車に乗りたい方
シトロエンC3は「魔法の絨毯」と評されるほど乗り心地がいいことでも有名な車です。リビングのソファーに座っているほど気持ちいいともいわれます。
多少荒れた道を運転しても、体への振動が少なく、酔ったり疲れたりするような体への負担もかなり小さいです。なぜかというと、「アドバンストコンフォートシート」が採用されて、車に伝わる振動をシートが吸収してくれるためです。
さらに、直進安定性も非常に高いため、長時間運転をしても疲れを全然感じないオーナーさんも多く、運転快適性に関しては間違いない車となっています。
シトロエンC3に似たような車種との比較
シトロエンC3に似ている車が2台あるので、それぞれの特徴や違いなどを紹介していきます。
プジョー208GT
車名 | 価格 | サイズ | 燃費 |
プジョー208GT | 278万円~ |
全長 4,095 mm x 全幅 1,745 mm x 全高 1,445-1,465 mm
|
17.9km/L |
シトロエンC3 | 266万円~ | 全長 3,995 mm x 全幅 1,750 mm x 全高 1,495 mm | 17.2km/L |
こちらの両車はフランス産の車で、中身のエンジンや乗車定員(5名)など一緒になっています。
- 価格帯に関しては、新車で購入した時のエントリーモデルを比較すると、少しシトロエンC3のほうが安いです。そこまで大きくは変わらず、中古車相場も同じような感じです。
- サイズ感に関しては、全長が100mmほどプジョーのほうが大きく、車高はシトロエンC3のほうが高くなっています。ただ、最小回転半径も2台ともほとんど変わらず、座った時の頭と天井までの空間も大きくは変わりません。なので、ここで差別化するのは難しいでしょう。
- 燃費に関しても、ほとんど変わりません。この燃費はWLTCモードの計測値になるので、より実燃費に近いデータとなっています。
数値上ではなかなか比較が難しいですが、乗った感じだとプジョーのほうが少し走行性能により特化した車に感じます。プジョーの運転席は運転をしやすくするための「i-Cockpit」という独自の機能を採用していて、プジョーのオーナーさんは口をそろえて「運転しやすい」と答えています。
さらに、車間距離制御システムとレーンアシスト機能がシトロエンC3にはついていないので、長距離・長時間運転する方にはプジョーのほうが向いているでしょう。
一方、デザインの独創性や可愛さはシトロエンC3のほうが魅力的に見えるので、オシャレさを求めるのであればシトロエンC3のほうが向いているでしょう。
スイフトスポーツ
車名 | 価格 | サイズ | 燃費 |
スイフトスポーツ | 187万円~ |
全長 3,890mm x 全幅 1,735 mm x 全高 1,500 mm
|
17.6km/L |
シトロエンC3 | 266万円~ | 全長 3,995 mm x 全幅 1,750 mm x 全高 1,495 mm | 17.2km/L |
国産車でシトロエンC3とよく比較されるのが、スズキのスイフトスポーツです。
- 価格に関しては、新車で購入した時のエントリーモデルを比較すると、国産ということもありスイフトスポーツのほうが安いです。
- サイズ感に関しては、シトロエンC3のほうが全長が100mm大きく、幅と高さはほとんど誤差の範囲内です。スイフトスポーツのほうが最小回転半径が約0.3m小さいので、取り回しはしやすいでしょう。
- 燃費に関しては、ほとんど変わりません。この燃費はWLTCモードの計測値になるので、より実燃費に近いデータとなっています。
そして、2台ともに共通することは、とにかく運転がしやすく、乗り心地がいいことです。なので、購入して運転が嫌になることは少ないでしょう。
総合的には、スイフトスポーツが少し安く、国産車なので故障や点検などのアフターサービス面での安心感はあるでしょう。
一方、シトロエンは年々日本での販売数を伸ばしつづけており、人気に火がついてきています。輸入車なので初めての方は不安があるかもしれませんが、リーズナブルで輸入車に乗りたい方にはお勧めです。
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ここまでシトロエンC3の注意点やおすすめポイントについて解説してきましたが、車を購入する前にすべてを理解することは難しいことだと思います。
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