スライドドアのコンパクトカーやミニバンは常に人気の車です。最近はSUVも人気ではありますが、ファミリー層や高齢者を乗せる方々には、スライドドアの車のほうが使い勝手が良く便利です。
お出かけや送り迎え、買い物などオールマイティーに使ってもらえる車は他にはなかなかありません。
そこで今回は、5人乗り以上のスライドドアのおすすめ車を11選紹介します。また、スライドドア車の上手な選び方やメリット・デメリットも解説していきます。
5人乗りのスライドドアの5つのメリット
スライドドアの車のメリットはどんなことがあるのでしょうか。5つ紹介していきます。
狭いスペースでも乗り降りしやすい
スライドドアは狭いスペースでも乗り降りしやすいことが特徴的です。狭い駐車場だと開けれなかったり、反対側のドアから乗り降りしないといけないこともありますが、スライドドアであれば必要ありません。
行きたくても駐車場が狭いという理由で行けなかった場所も、スライドドア車であれば行くことができます。
電動ドアであれば開閉が楽
最近は電動スライドドアの車も増えてきています。ボタン1つで開閉ができるので、スムーズで簡単です。
また、ゆっくり開閉し、挟み込み防止機能がついているので、手を挟んだりする心配もありません。荷物を持っているときや子供を抱っこしているときには、ドアが自動で開いてくれるととても楽です。
高齢者や子供の乗り降りがしやすい
高齢者は足腰が弱くなって乗り降りが難しくなる方も多いですが、ドアの幅が広く最低地上高が低い(ステップが低い)スライドドアだとスムーズに乗り降りができます。
子供も最低地上高が低い(ステップが低い)と乗り降りがしやすいです。また、チャイルドシートを乗せる家庭も多いと思いますが、スライドドアの開口部は広いので簡単に乗せることができます。
荷物の積み下ろしがしやすい
スライドドアだと大きな荷物の積み下ろしも楽にできます。ヒンジドアだとドアの開くスペースが限られているので、苦労してしまう場面も出てくるでしょう。なので、今までは荷室に置いていた荷物も後部座席に置くこともできます。
さらに、スイッチやリモコンでの操作、ドア下に足をかざすだけで開く車もあるので、買い物時にいつも面倒な方はそのような車を選びましょう。
横の車にぶつける心配がない
子供がいる方は特にそうですが、横の車にドアをぶつけてしまわないか不安な方も多いでしょう。
スライドドアであれば、ぶつける心配もいりません。ショッピングモールや狭い駐車場でも安心です。
5人乗りのスライドドアの4つのデメリット
スライドドアの車のデメリットはどんなことがあるのでしょうか。4つ紹介していきます。
重量がある
スライドドアはヒンジドアに比べて、強度を高めるために特殊な装備をしていたり、大きいので重たくなります。
手動ドアの場合、ドアが意外と重たいので力を入れすぎると、手を挟んだりしてケガをするリスクがあります。特に、傾斜のある坂道は余計にドアが重たくなり勝手に動く可能性があるので、注意が必要です。
非搭載車より燃費が悪くなる
スライドドア車は、スライドドア非搭載車に比べて燃費が悪くなります。理由は、車重が重たいことです。
なので、スライドドア車で燃費がいい車に乗りたい方は、ハイブリッド車がおすすめです。
価格が高くなる
スライドドア車は、ヒンジドアのタイプより価格が高くなる傾向にあります。特に、電動ドアだと部品数も増えるので価格も上がります。
例えば、三菱のekシリーズのekクロス(ヒンジドア)とekスペース(スライドドア)では、価格差が15万円ほどです。ドアだけでこの差額が生まれているわけではないですが、スライドドア車のほうが高くなりやすいことがわかります。
経年劣化しやすい
スライドドアは大開口部を持っているので、ヒンジドアに比べてボディ剛性が下がります。なので、走行時にちょっとした揺れや振動が起きやすく、経年劣化してしまいます。
また、ワイヤーの断線やゴムパッキンの破損・不具合などトラブルも起きてしまうので、少しおかしいなと思ったら点検してもらいましょう。定期的な点検も効果的です。
5人乗りのスライドドアの車の選び方3つ
スライドドア車を選ぶ時のポイントが主に3つあります。注意点なども一緒にお伝えするので、参考にしてください。
電動スライドドアかどうか
スライドドアの種類は、電動か手動の2種類です。それぞれ特徴や注意点が違うので、以下でまとめました。
電動 | 手動 | |
価格 | 手動よりも高い | 電動よりも安い(ヒンジドアより高い) |
特徴 | ・自動で開閉するので高齢者や子供でも簡単 ・運転席やリモコンでも操作可能 ・開閉速度がゆっくりで安全性が高い(挟み込み防止機能があればより安全) |
・開閉速度をコントロールできる ・スイッチの押間違えで開閉することがない |
注意点 | ・開閉速度がゆっくりなので急いでいるときにイライラする | ・ドアで手を挟んでしまう可能性がある ・斜面では勝手にドアが閉まることがある |
選ぶときは予算、家族構成、主な乗り方などライフスタイルを考えて購入しましょう。
開口幅や高さは十分な広さか
ドアの開口部と高さも重要です。大きめの荷物をよく載せる方や大人の方が乗る人は、開口部が広い車がおすすめです。
特に、チャイルドシートや車いすなど、生活に必要不可欠なものが乗るかどうか確認が必要です。最近は、後部座席と助手席の間の柱がなく開口部が広い車もあるので、普通の車で乗らないときはそのような車を選びましょう。
さらに高さで言うと、最低地上高やステップまでの距離が低いほど、子供や高齢者が乗りやすくなります。意外と見逃しがちな点なので、試乗をして確認しておきましょう。
充実した機能かどうか
電動スライドドアは車種やグレードにもよりますが、自動開閉機能以外にも色々な機能があります。
・リモコンキーでの開閉操作
・ハンズフリー機能:手で操作せずドアの下に足をかざすとドアが開く機能
・予約ロック機能:ドアが閉まる前に施錠予約する機能、ドアが閉まると同時にロックされる
・ウェルカムオープン機能:降車時に予約しておくと、次車に近づくと自動でドアが開く機能
同じ車でもグレードによって同じ機能がついてない、もしくはオプション機能ということもあります。必要かどうか、予算に見合っているかを確認しましょう。
【トヨタ】5人乗りのスライドドアおすすめ車種ランキング5選
スライドドア車にはメリットもデメリットもあり、特徴も車種によって異なります。こちらではトヨタのおすすめの車5選を紹介していきます。
トヨタ シエンタ(5・7人乗り)
シエンタは5ナンバーサイズのコンパクトカーで、使い勝手がよくファミリーカーとしても人気です。3シートのモデルもあるので、大家族の方でも乗れて、大きい車を運転するのが不安な方でも安心です。
スマートキーを保持していれば、スライドドアのロックの解除とドアのオープンができます。子連れや買い物帰りで荷物が多いときには、便利な機能です。また、最低地上高も330mmと低いので、子供も高齢者でも安心して乗り降りできます。
ガソリン車とハイブリッド車の両方あるので、燃費の良さを求める方はハイブリッドがおすすめです。ハイブリッドモデルは強力なエンジンに加えて、モーターアシストによってパワフルな運転もできます。
サイズ(全長×全幅×全高) | 4260mm×1695×1695mm |
新車価格 | 1,950,000円 |
中古車価格 | 300,000円~ |
燃費 | 18.4km/L |
トヨタ アルファード(7・8人乗り)
アルファードは広い車内も特徴的ですが、高級感がありラグジュアリーミニバンの象徴となっています。お金持ちと言われる社長や政治家などの著名人もアルファードが好きな方が多いです。
2021年5月から全車で両側電動スライドドア開閉機能が標準装備となり、スライドドアの利便性が上がりました。挟み込み防止込み機能やウェルカムオープン機能がついているので、子供を乗せての運転も安心です。
アルファードが人気の理由の1つが、圧倒的な存在感と乗り心地です。2018年のマイナーチェンジ後にフロントグリルの幅が大きくなり、よりカッコよくなりました。また、後部座席の乗り心地も抜群で、長時間の運転にも向いています。
サイズ | 4945mm×1850×1935mm |
新車価格 | 3,597,000円 |
中古車価格 | 600,000円~ |
燃費 | 10.8km/L |
トヨタ ヴォクシー(7・8人乗り)
ヴォクシーは車内が広くてファミリーカーとして多大な人気がある車です。2022年にフルモデルチェンジをしてエクステリアだけでなく、インテリアも改良され上質な印象が増しました。
元々、5ナンバー(小型乗用自動車)だったのが、3ナンバー(普通乗用自動車)に変わりました。以前よりゆとりのある車内空間に変わりましたが、ボディサイズは大きく変わってないので運転の感覚はほとんど変わらないです。
新型ヴォクシーのスライドドアは、ハンズフリー機能やドアを途中でドアの開閉を止める機能(狭い場所でも利用できる)があり、利便性が高いです。また、スライドドアの作動と同時に地上高200mmのステップが出てくるので、子供や高齢者の方でも安心です。
サイズ | 4695mm×1730×1895mm |
新車価格 | 3,090,000円 |
中古車価格 | 300,000円~ |
燃費 | 15.0km/L |
トヨタ ノア(7・8人乗り)
ノアはミドルサイズのミニバンで、ヴォクシーの兄弟車種としても知られています。都会的で広い室内空間を保有しており、大人数乗れて、多くの荷物も積めるのでファミリー層に人気の車です。
安全性能に関して、たくさんの安全機能を装備しています。「ぶつからない」をサポートするプリクラッシュセーフティ、トヨタ初の「緊急時操蛇(そうだ)支援」など最新機能が採用されているので、安全に運転できます。
スライドドアの機能に関してはヴォクシーと同じ機能が搭載されており、電動スライドドアなので子供も高齢者の方も安心です。さらに、同じサイズ感のミニバンと比べるとガソリン車もハイブリッド車も燃費が優れている点も特徴です。
サイズ | 4695mm×1730×1895mm |
新車価格 | 2,670,000円 |
中古車価格 | 300,000円~ |
燃費 | 15.1km/L |
トヨタ ルーミー(5人乗り)
ルーミーは軽自動車より少し大きめのサイズで5人乗りの車なので、軽自動車だと小さいと感じる方にはぴったりです。サイズが小さいので、小回りが利き取り回しがしやすいです。
スライドドアに関しては、エントリーモデル以外は両側電動スライドドアになっていて、楽に開閉できます。また、エントリーモデル以外はウェルカムオープン機能もついているので、買い物帰りなどは便利です。
サイズは大きくないですが、1.5Lほどのトルクがあるので力強い走行ができ、高速走行時も安定感のある走行ができます。走行性能にこだわりがある人は、ターボエンジン搭載車を選んだり、スポーツモードでの走行がおすすめです。
サイズ | 3700mm×1670mm×1735mm |
新車価格 | 1,566,500円 |
中古車価格 | 630,000円~ |
燃費 | 18.4km/L |
【ホンダ】5人乗りのスライドドアおすすめ車種ランキング2選
こちらではホンダのおすすめの車2選を紹介していきます。
ホンダ フリード(6・7人乗り)
フリードはコンパクトミニバンの代表車で、ミニバンは大きいけどコンパクトカーは小さいという方におすすめです。2シートか3シートから選択ができ、家族の人数やライフスタイルによって自分に合うほうを選択できます。
サイズもコンパクトカーとほとんど変わらないので、使い勝手がよく狭い道でも抵抗感なく運転できます。スライドドアは両側パワースライドドアで開口部が広く、低床設計なので後部座席の人も乗り降りがしやすいです。
運転しやすいようにフロントピラーに視界を最大限良くする工夫がされています。さらに、タイヤの切れ角がわかる設定になっているので、駐車やUターンなどが苦手な方でも心強いです。
サイズ | 4265mm×1695mm×1710mm |
新車価格 | 2,275,900円 |
中古車価格 | 300,000円~ |
燃費 | 17.0km/L |
ホンダ ステップワゴン(7・8人乗り)
ステップワゴンは2021年に新型が登場して、初代のステップワゴンを思い出させるようなデザインです。機能や性能も向上して、ますますファミリーカーとしての人気が上がっています。
ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用していることにより、車内の前後左右や頭上空間も余裕がある車です。ハイブリッドシステムの「e:HEV」モデルもあり、力強さに加え低燃費性能も進化しました。
しかし、ステップワゴン独自の「ワクワクゲート」が新型からは廃止されているので、「ワクワクゲート」搭載の車が良い方は中古車で探しましょう。「ワクワクゲート」とは、荷室のドアが横開きもできることで後ろからの乗車もできる機能です。その代わり、新型では世界初の静電タッチ式パワースライドドアが採用されて、指先で触れるだけでドアが開きます。
サイズ | 4800mm×1750mm×1840mm |
新車価格 | 2,998,600円 |
中古車価格 | 240,000円~ |
燃費 | 13.9km/L |
【スズキ】5人乗りのスライドドアおすすめ車種ランキング2選
こちらではスズキのおすすめの車2選を紹介していきます。
スズキ ソリオ(5人乗り)
スズキのコンパクトハイトワゴンとして登場して、ちょうどいいサイズ感で取り回しの良い車として人気です。2020年にフルモデルチェンジをして、室内空間がさらに拡大され快適性が増しました。
収納スペースも多く、他の車にはないような運転席の収納力が高いです。例えば、運転席のハンドルの奥にボックス(グレードによってはUSBソケット付き)があったり、インパネと足の間に小物を置くスペース(運転に支署が出ない程度の)が用意されています。
スライドドアはパワースライドドアなので、ボタン1つで自動で開閉してくれます。開閉途中に好きな位置でドアを停止もできるので、雨の日や少し荷物を取りたいときにも便利です。また、閉めているときにロックも操作が可能です。
サイズ | 3,790mm x 1,645mm x 1,745mm |
新車価格 | 1,581,800円 |
中古車価格 | 190,000円~ |
燃費 | 19.0km/L |
スズキ ソリオバンディッド(5人乗り)
ソリオバンディッドはソリオのスポーティバージョンです。スポーティモデルなのでスムーズな加速とパワフルなエンジンが特徴的で、走行安定性にも定評があります。
サイズ感は小さめですが、室内は広く多くの荷物を積むことが可能です。例えば、9.5インチゴルフバッグや26型+20型自転車(2台同時)を積むことができます。また、フルフラットにもできるので、車中泊も可能です。
スライドドアの機能はソリオと同じ電動スライドドアで、子供や高齢者にも易しい性能となっています。スリムサーキュレ-ターがついているので後部座席も夏は涼しく、冬は暖かくしてくれて全体の温度差をなくしてくれます。
サイズ | 3,790mm x 1,645mm x 1,745mm |
新車価格 | 1,850,200円 |
中古車価格 | 390,000円~ |
燃費 | 19.6km/L |
【ダイハツ】5人乗りのスライドドアおすすめ車種
こちらではダイハツのおすすめの車を紹介していきます。
ダイハツ トール(5人乗り)
トールは排気量が996ccのいわゆる「リッタカー」です。リッタカーとは、排気量が1000ccクラスの車のことで、軽自動車は嫌だけど小さい車が良い方におすすめです。狭い道が多い日本では人気が高く、ニーズも多いです。
車の税金含めた維持費は、軽自動車との差も小さくなってきていて、燃費によっては軽自動車よりお得になることもあります。また、クルーズコントロール機能搭載でターボエンジンモデルもあるので、高速走行する方にはうれしいでしょう。
トールはパワースライドドア機能があり、運転席やカードキー、外側からも開閉ができます。また、挟み込み防止機能や半ドアを防ぐイージークローザー、チャイルドプロテクション機能があるので、子供のいる家庭にも安心です。
サイズ | 3,700mm x 1,670mm x 1,735mm |
新車価格 | 1,566,500円 |
中古車価格 | 1,116,000円~ |
燃費 | 18.4km/L |
【日産】5人乗りのスライドドアおすすめ車種
こちらでは日産のおすすめの車を紹介していきます。
日産 セレナ
セレナはミニバンの中でもNo.1の広い室内を持つ車です。さらに、2018,2019年にミニバンの販売台数がNo.1を獲得したかなり人気の車です。
2016年にフルモデルチェンジをしてe-powerやプロパイロットを搭載しました。e-powerの特徴は、力強くて滑らかな走行でとても静かな走行ができます。プロパイロットは、 設定した速度を上限に前の車と車間距離を保ちながら、車線中央付近を走行するための運転操作を支援してくれる機能です。
スライドドアは両側ともハンズフリーパワースライドドアなので、荷物を両手で持っていたり子供を抱きかかえていても大丈夫です。足をドアの下にかざすだけで自動で開閉してくれます。また、乗りやすいようにロングステップが出現するので、子供も高齢者も乗りやすい設計です。
サイズ | 4690mm×1695mm×1870mm |
新車価格 | 2,768,700円 |
中古車価格 | 190,000円~ |
燃費 | 13.4km/L |
まとめ
スライドドアは開口口が広く、狭いスペースでも乗り降りや荷物の積み下ろしがしやすいので、とても便利です。そのためファミリーカーとしてはもちろん、いろんな方に向いています。
特に、子供や高齢者の方を乗せる方は心配事も多いとは思いますが、スライドドア付きの車だとケガや事故防止にも繋がります。
スライドドアの魅力に少しでも気づけたのであれば、ぜひ自分の生活スタイルや予算に合った車選びの選択肢に入れてみてください。
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