【2023年】ファミリーカーおすすめ25選|選び方やメリットまで解説

ファミリーカーの購入を考えているけど、種類が多くてどのように決めたらいいかわからない方も多いでしょう。

結論を言うと、家族構成や目的によって変わるので、人によっておすすめの車は異なります。

そこで今回は、それぞれのタイプに合ったおすすめの車を紹介していきます。選び方や特徴、中古車を買うときのポイントもお伝えするので、是非参考にしてください。

目次

ファミリーカーとは|定義は人によって異なる

ファミリーカーとは、家族で楽しくお出かけできる車のことで、その人の家族構成や目的によっても異なります。ミニバンのような大きい車だけがファミリーカーというわけではないということです。

例えば、4人家族なのになんとなく大きめの車のほうが便利だと感じてミニバンを購入したが、結局3列目は使わず購入価格や維持費が高くて後悔してしまうこともあります。逆に、長期的に子供が増えたり、両親を乗せることになりそうな場合は適した機能や乗車人数の車選びが必要です。

つまり、家族構成や車に乗る目的、必要な機能、どのような道路を運転するのかなどしっかり考えて購入することが大事です。

ファミリーカーのタイプ別の特徴

ファミリーカーの種類は様々なので、タイプ別の特徴を紹介します。

【軽自動車】低燃費で運転しやすい

軽自動車は、低燃費でコンパクトなので運転しやすくて人気です。

狭い道でもどんどん運転でき、住宅街や都会の運転が多い方にはおすすめです。

軽自動車は狭いというイメージが先行しがちですが、スーパーハイトワゴンやハイトワゴンは天井も高く広さに余裕があります。また、スライドドアがついているので、子供がいる家庭にも安心です。

【コンパクトカー】ちょうどいいサイズ感

普通車でありながら小回りが利くサイズ感で運転しやすく、長年人気のタイプがコンパクトカーです。

軽自動車の規定サイズを上回るサイズ感で、3.4人家族であればゆとりのある快適なドライブができます。燃費も良く、荷物もそこそこ積める車が多いので、丁度いい車を欲しい方にはおすすめです。

お求めやすい価格のものも多いので、利用頻度がそこまで多くない方でも購入しやすい車です。

【SUV】人気急上昇で機能性とカッコ良さがある

近年、注目が上がりミニバンと同じように人気なのがSUVです。

SUVには、都会を走ることを想定したクロスオーバーSUVと悪路走行を想定したクロスカントリーSUVの2種類があります。運転席が高く、視界が広いことが特徴の1つです。

また、デザイン性が高く、荷室も広くスポーツやアウトドアに適した設計になっているので、よく休日は出かけるという人におすすめです。ただ、スライドドアではないので、小さいお子様がいる家庭は注意しましょう。

【ミニバン】ファミリーカーの王道で大人数乗れる

ミニバンは大人数が乗れるファミリーカーとして常に人気の車種です。車高が高く3列シートなのが特徴で、6~8人乗れます。

全体的なサイズが大きいため、人だけでなく荷物もたくさん載りとても重宝できます。子供がいるようなファミリー層におすすめの車です。

急に大人数でお出かけをすることも可能なので、臨機応変に対応がしやすいことも大きなメリットです。

ファミリーカーの賢い選び方7選|おすすめは7人乗り?

ファミリーカーを選ぶ時のポイントを7つのポイントに分けてお伝えします。

予算や維持費

車を購入するときにかなり重要なのが、購入価格と維持費です。家族がいる家庭はできるだけ大きい車を望みますが、その分お金もかかってきます。

購入価格だけを考える方も多いですが、車が大きいと維持費も大きくなるのでしっかり考えることが必要です。例えば、車が重ければ重いほど、排気量が大きければ大きいほど維持費がかかってきます。

最大乗車人数

車のタイプによって乗車人数が異なります。軽自動車は4人コンパクトカーやSUVは5~7人ミニバンは6~8人乗りが多いです。

基本的には家族の人数より乗車定員が多い状態が好ましいです。もし、家族の人数と乗車定員が一緒の場合、スペースに余裕がなくなり荷物スペースや急に人を乗せたりする場合の対応ができなくなるためです。

車に乗る目的

車を買うときにどのような使い方をするのかは極めて重要です。

人をたくさん乗せてお出かけする方はミニバン荷物をたくさん載せる方はSUVお迎えや近所のお買い物がメインならコンパクトカーといったように目的によってタイプを決めることができます。

機能

どのような機能が備わっているかも重要です。

  • スライドドアは電動かどうか
  • スマートキーかどうか
  • 車の下に足をかざすとドアが自動で開くのか

など自分が欲しい機能があればその機能がある車を選びましょう。

安全性能

安全性能は各メーカーが特に力入れている性能で、車選びの際には欠かせないポイントです。

新車であればほとんどの車に一定の安全先進機能が備わっていますが、細かい機能はメーカーや車種によって異なります例えば、

  • 夜間に歩行者の検知をしてくれるのか
  • ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)はブレーキ操作までついているのか
  • 衝突被害軽減ブレーキは自動ブレーキ機能までついているか

など同じ性能でも車が補てくれる範囲は異なります。安全性能にこだわりたい方は、「自動車安全性能評価」という独立行政法人 自動車事故対策機構が行っている調査を参考にするとよいです。

ボディサイズ

ボディサイズも車選びで重要で、今後の生活に大きな影響を与えます。

アウトドアや旅行に行く家族であれば乗車スペースだけでなく、荷室スペースの広さも必要です。また、機械式立体駐車場に停めることがある方は車高が1550mm以下でないと停めれない駐車場が多いので、車高の高さも気にする必要がります。

収納やシートアレンジ

収納スペースやシートアレンジは意外と見落としがちですが、車は長い間乗るものなので快適性に直結します。

収納スペースはあればあるほど便利になるので、試乗時にいつも自分が持ち歩くものが収納できるのか確認しましょう。

シートアレンジは車中泊をする人や車いすなど大きなものを乗せる方には重要で、シートスライド幅や格納方法を確かめて自分の生活のイメージをして選ぶことが必要です。

ファミリーカーは新車と中古車どちらがおすすめなのか

新車と中古車のどちらを買うのがおすすめなのでしょうか。

新車がおすすめの人

新車を買うのにおすすめな人

  • 最新モデルや最新技術搭載の車に乗りたい人
  • 自分の好きなオプションをつけて乗りたい人
  • メーカー保証やディーラー補償などの充実したサポートが欲しい人
  • 同じ車をできるだけ長く乗りたい人

中古車がおすすめな人

中古車がおすすめな人

  • 購入の費用を抑えたい人
  • すぐに車が欲しい人(納車が早い)
  • 年式など幅広いモデルから選びたい人

中古のファミリーカーを買うときのポイント

中古車は新車に比べて低価格で買いやすい点が大きな魅力の1つです。

しかし、中古車のほうが故障リスクが高いにもかかわらず、メーカーやディーラー保証が充実していないので、事故を起こしたときに不安があります。乗ってすぐに故障して高い修理代がかかると、安くで購入する意味がないです。

なので、購入時に中古車販売店などで最低でも半年以上の保証はつけましょう注意点として、保証期間が短い場合や保証がついていない中古車は販売店が自信を持っていない可能性が高いので、購入時は気をつけましょう。

また、メンテナンス具合もすべて把握できるわけではなく、多少の傷やにおいは残っていることがあります。試乗時に確認はできますが、何回か乗って初めて気づくこともあるので、少しでも抵抗がある方は新車がおすすめです。

【軽自動車】ファミリーカーおすすめ5選

軽自動車のおすすめファミリーカーを5台紹介します。

NBOX

NBOXは発売当初からずっと売れている軽自動車の王道ですが、総合性能がとても高いです

まずは、軽自動車とは思わせない車内空間の広さと利便性もあり快適にドライブができます。後部座席も大人の男性でも余裕を感じれるセダンと同等のスペースがあるので、窮屈感を感じにくいです。

軽自動車なので燃費がいいのも魅力の1つです。エンジンは「i-VTECエンジン」を搭載していることで、力強く滑らかな運転を期待できます。視界も少ない運転席なので安全性にも定評があり、2019年度に予防安全性能評価において、最高ランクである「ASV+++」を獲得しました。

サイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm x 1,475mm x 1,790-1,815mm
新車価格 1,448,700円~
中古車価格 79,000円~
燃費 21.2km/L

タント

タントは室内高が高いので乗りやすく、運転しやすい車です。

ボンネットの長さが約90cmと短いので、前方の感覚がわかりやすく安全運転ができます。駐車時や切り替えし、狭い道の運転なども安心です。また、他のトールワゴンに比べて低燃費を実現しています。

運転席を最大540mm後ろにスライドして移動できるロングスライドシート機能も特徴の1つです。座ったまま後ろのお子さんの世話をしたり、運転席側が狭いときに反対側の席から降りたりすることもできます。

サイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm x 1,475mm x 1,755-1,755mm
新車価格 1,353,000円~
中古車価格 1,000円~
燃費 20.1km/L

ハスラー

「遊べる軽SUV」として人気のハスラーは、利便性やデザイン性が高くとても人気の車です。

乗り心地の良いポイントとしては、運転席の視界が高く運転しやすい点です。ステアリングやシートの細かい調整ができるので、自分に最適なドライビングポジションが選べます。

新型ハスラーは、「HEARTECT」という軽量で高剛性のプラットフォームを採用したことで、走行安定性が高いです。また、全グレードでマイルドハイブリッド搭載なので、走り出しやアイドリングストップ時の音が静かで快適です。

サイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm x 1,475mm x 1,680mm
新車価格 1,409,100円~
中古車価格 275,000円~
燃費 25.0km/L

スペーシア

低床設計かつ、車高が高く他の軽自動車よりスペースが広いので、圧迫感がなく長時間でも快適に過ごせます。

新型スペーシアはマイルドハイブリッドシステムなので、モーターのアシストにより優れた燃費になっています。燃費はガソリン代に直結するので、経済的にも優しいです。

予防安全性能の「スズキセーフティサポート」が搭載可能です(スズキセーフティサポート非搭載の車とどちらか選べます)。運転席は広い視界を実現できるインパネやシート設計になっているので、事故を起こすリスクを軽減されています。

サイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm x 1,475mm x 1,785mm
新車価格 1,312,300円~
中古車価格 78,000円~
燃費 22.2km/L

N-WGN

N-WGNはコーナリング性能に優れている走行性能の高い車です。

コーナリングで曲がるときや減速して再加速する時に、エンジンの回転を高くキープしてくれることでスムーズな走行ができますブレーキを踏んだ時に自動で最適なエンジンブレーキをかけてくれるステップダウンシフト制御機能がついているのも特徴的です。

また、ホンダの独自技術「センタータンクレイアウト」を採用しているので、室内空間を広くできています。さらに、荷室スペースも広く大きめのキャリーケースもピッタリ収納してくれて、普段使いであれば何も問題なく利用できます。

サイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm x 1,475mm x 1,675-1,695mm
新車価格 1,298,000円~
中古車価格 99,000円~
燃費 23.2km/L

【コンパクトカー】ファミリーカーおすすめ5選

コンパクトカーのおすすめファミリーカーを5台紹介します。

シエンタ

シエンタは5ナンバーサイズのコンパクトカーで、使い勝手がよくファミリーカーとしても人気です。3シートのモデルもあるので、大家族の方でも乗れて、大きい車を運転するのが不安な方でも安心です。

スマートキーを保持していれば、スライドドアのロックの解除とドアのオープンができます。子連れや買い物帰りで荷物が多いときには、便利な機能です。また、最低地上高も330mmと低いので、子供も高齢者でも安心して乗り降りできます。

ガソリン車とハイブリッド車の両方あるので、燃費の良さを求める方はハイブリッドがおすすめです。ハイブリッドモデルは強力なエンジンに加えて、モーターアシストによってパワフルな運転もできます。

サイズ(全長×全幅×全高) 4260mm×1695×1695mm
新車価格 1,950,000円
中古車価格 300,000円~
燃費 18.4km/L

ルーミー

ルーミーは軽自動車より少し大きめのサイズで5人乗りの車なので、軽自動車だと小さいと感じる方にはぴったりです。サイズが小さいので、小回りが利き取り回しがしやすいです。

スライドドアに関しては、エントリーモデル以外は両側電動スライドドアになっていて、楽に開閉できます。また、エントリーモデル以外はウェルカムオープン機能もついているので、買い物帰りなどは便利です。

サイズは大きくないですが、1.5Lほどのトルクがあるので力強い走行ができ、高速走行時も安定感のある走行ができます。走行性能にこだわりがある人は、ターボエンジン搭載車を選んだり、スポーツモードでの走行がおすすめです。

サイズ 3700mm×1670mm×1735mm
新車価格 1,566,500円
中古車価格 630,000円~
燃費 18.4km/L

フィット

フィットは視界が良く小回りが利くので、狭い道でもスイスイと運転でき、コンパクトカーの中でも人気上位の車です。

安全性能にも定評があり、2020年に「自動車安全性能2020」で最高評価を獲得しました。車内は、静粛性の高いエンジンとダッシュボード周りの防音性能を強化したことで、静粛性も高いです。

そして、「センタータンクレイアウト」を採用したことで、広い室内空間となっています。これにより良い乗り心地が確保され、快適に過ごすことができます。

サイズ(全長×全幅×全高) 3,995-4,095mm x 1,695-1,725mm x 1,515-1,570 mm
新車価格 1,592,800円~
中古車価格 35,000円~
燃費 18.7km/L

ソリオ

スズキのコンパクトハイトワゴンとして登場して、ちょうどいいサイズ感で取り回しの良い車として人気です。2020年にフルモデルチェンジをして、室内空間がさらに拡大され快適性が増しました。

収納スペースも多く、他の車にはないような運転席の収納力が高いです。例えば、運転席のハンドルの奥にボックス(グレードによってはUSBソケット付き)があったり、インパネと足の間に小物を置くスペース(運転に支署が出ない程度の)が用意されています。

スライドドアはパワースライドドアなので、ボタン1つで自動で開閉してくれます。開閉途中に好きな位置でドアを停止もできるので、雨の日や少し荷物を取りたいときにも便利です。また、閉めているときにロックも操作が可能です。

サイズ 3,790mm x 1,645mm x 1,745mm
新車価格 1,581,800円
中古車価格 190,000円~
燃費 19.0km/L

ヤリス

以前「ヴィッツ」として活躍した車が、2020年にフルモデルチェンジして「ヤリス」という名前に変わりました。低燃費で低価格で利便性も高いです。

コンパクトカーで初めて新プラットフォームTNGA を採用したことで、ボディ剛性が高まり低重心化を実現しています。これにより優れた操縦安定性と走行安定性を手に入れました。

新しいエンジンは低燃費と力強さを兼ね備えており、街乗り~高速走行までストレスのない走りができて快適です。特にハイブリッド車は2WDで35.4〜35.8km/Lと、業界でもトップクラスの低燃費性能なのも大きな特徴です。

サイズ 3,940mm×1,695mm×1,500mm
新車価格 1,470,000円
中古車価格 980,000円~
燃費 20.2km/L

【SUV】ファミリーカーおすすめ5選

SUVのおすすめファミリーカーを5台紹介します。

ヴェゼル

ゆったりとした室内のヴェゼルは、シンプルで高級感のあるSUVです。

ヴェゼルはガソリン車、ハイブリッドカーに関わらず低燃費SUVとしても知られています。以下の4つの機能により高い燃費効率が実現できます。

  • コーチング機能
  • ECONモード
  • ECOドライブディスプレー
  • ティーチング機能(ハイブリッド車のみ)

エクステリアは都会的でスマートで、インテリアも上質な質感で乗り心地もとてもいいです。運転席の形状的に視界がとてもいいので、運転もしやすくなっています。

サイズ 4330mm×1790mm×1580〜1590mm
新車価格 2,279,000円
中古車価格 888,000円~
燃費 17.0km/L

cx-8

マツダのSUVであるCXシリーズはたくさん販売されていますが、その中でも一番大きいサイズはこのCX-8です。

よくある補助的な3列目ではなく、しっかり3列目にも人が乗るイメージで設計されているので、後部座席も乗り心地が良くなっていますまた、遮音材が多く使用されており、静粛性が高いことも大きなポイントです。

内外装はスマートで高級感の漂う仕様で居住性が高いです。突き上げ感があまりなく、コーナリングでも横に振られることなく安定した走行ができます。

サイズ(全長×全幅×全高) 4,925mm x 1,845mm x 1,730mm
新車価格 2,994,200円
中古車価格 1,930,000円~
燃費 12.4km/L

ライズ

ライズは、力強いフロントグリルが特徴の迫力あるエクステリアのSUVです。

コンパクトSUVの中ではトップクラスの荷室スペースがり、旅行やアウトドアにたくさん行く方にはおすすめです。後席に人が乗っていても余裕があるので、家族全員でお出かけしても安心です。

 

ハイブリッド車の「e-SMART HYBRID」は、エンジンで発電された電力でモーターを駆動させているので、スムーズで反応の良い加速で快適なドライブができます。さらに「S-Pedal」を搭載することで、ブレーキペダルを踏まずに速度を調整できるのも嬉しいポイントです。

サイズ(全長×全幅×全高) 3,995mm x 1,695mm x 1,620mm
新車価格 1,717,000円
中古車価格 1,180,000円~
燃費 20.7km/L

ハリアー

都会的なラグジュアリーSUVであるハリアーは、2020年にフルモデルチェンジをしてから3か月間連続で新車ランキングトップ10入りした人気車です。

基本性能は新プラットフォーム「TNGA技術」を採用したことにより、操作性や静粛性、快適性が進歩しています。また、トヨタ独自の安全機能「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されいるのも大きな特徴です。

さらに、「オペレーターサービス」が利用できます。オペレーターサービスでは「レストランや駐車場の案内」、「走行中の目的地設定」、「夜間・休日診療の案内」などを24時間365日サポートしてくれます。

サイズ 4,740mm x 1,855mm x 1,660mm
新車価格 3,128,000円
中古車価格 358,000円~
燃費 15.4km/L

RAV4

2019-2020年に日本カーオブザイヤーを受賞したダイナミックなエクステリアが特徴のSUVです。

都会的な印象を持つ「G」「X」グレードと、オフロード走行に適している「Adventure」で用途別に選べてカラーバリエーションも12色あるので、デザインで個性を表せます。

また、ダイナミックトルクベクタリングAWDが世界で初めて搭載され、舗装路だけでなくオフロードでも安定した走行が可能です。路面のコンディションにって最適な走りができ、走行モードを変更すると環境に合わせた快適な走りができます。

サイズ 4,600-4,610mm x 1,855-1,865mm x 1,685-1,735mm
新車価格 2,938,000円
中古車価格 450,000円~
燃費 15.8km/L

【ミニバン】ファミリーカーおすすめ5選

ミニバンのおすすめファミリーカーを5台紹介します。

アルファード

アルファードは広い車内も特徴的ですが、高級感がありラグジュアリーミニバンの象徴となっています。お金持ちと言われる社長や政治家などの著名人もアルファードが好きな方が多いです。

2021年5月から全車で両側電動スライドドア開閉機能が標準装備となり、スライドドアの利便性が上がりました。挟み込み防止込み機能やウェルカムオープン機能がついているので、子供を乗せての運転も安心です。

さらにアルファードが人気の理由の1つが、圧倒的な存在感と乗り心地です。2018年のマイナーチェンジ後にフロントグリルの幅が大きくなり、よりカッコよくなりました。また、後部座席の乗り心地も抜群で、長時間の運転にも向いています。

サイズ 4945mm×1850×1935mm
新車価格 3,597,000円
中古車価格 600,000円~
燃費 10.8km/L

ヴォクシー

ヴォクシーは車内が広くてファミリーカーとして多大な人気がある車です。2022年にフルモデルチェンジをしてエクステリアだけでなく、インテリアも改良され上質な印象が増しました。

元々、5ナンバー(小型乗用自動車)だったのが、3ナンバー(普通乗用自動車)に変わりました。以前よりゆとりのある車内空間に変わりましたが、ボディサイズは大きく変わってないので運転の感覚はほとんど変わらないです。

新型ヴォクシーのスライドドアは、ハンズフリー機能やドアを途中でドアの開閉を止める機能(狭い場所でも利用できる)があり、利便性が高いです。また、スライドドアの作動と同時に地上高200mmのステップが出てくるので、子供や高齢者の方でも安心です。

サイズ 4695mm×1730×1895mm
新車価格 3,090,000円
中古車価格 300,000円~
燃費 15.0km/L

ノア

ノアはミドルサイズのミニバンで、ヴォクシーの兄弟車種としても知られています。都会的で広い室内空間を保有しており、大人数乗れて、多くの荷物も積めるのでファミリー層に人気の車です。

安全性能に関して、たくさんの安全機能を装備しています。「ぶつからない」をサポートするプリクラッシュセーフティ、トヨタ初の「緊急時操蛇(そうだ)支援」など最新機能が採用されているので、安全に運転できます。

スライドドアの機能に関してはヴォクシーと同じ機能が搭載されており、電動スライドドアなので子供も高齢者の方も安心です。さらに、同じサイズ感のミニバンと比べるとガソリン車もハイブリッド車も燃費が優れている点も特徴です。

サイズ 4695mm×1730×1895mm
新車価格 2,670,000円
中古車価格 300,000円~
燃費 15.1km/L

セレナ

セレナはミニバンの中でもNo.1の広い室内を持つ車です。さらに、2018,2019年にミニバンの販売台数がNo.1を獲得したかなり人気の車です。

2016年にフルモデルチェンジをしてe-powerやプロパイロットを搭載しました。e-powerの特徴は、力強くて滑らかな走行でとても静かな走行ができます。プロパイロットは、 設定した速度を上限に前の車と車間距離を保ちながら、車線中央付近を走行するための運転操作を支援してくれる機能です。

スライドドアは両側ともハンズフリーパワースライドドアなので、荷物を両手で持っていたり子供を抱きかかえていても大丈夫です。足をドアの下にかざすだけで自動で開閉してくれます。また、乗りやすいようにロングステップが出現するので、子供も高齢者も乗りやすい設計です。

サイズ 4690mm×1695mm×1870mm
新車価格 2,768,700円
中古車価格 190,000円~
燃費 13.4km/L

ステップワゴン

ステップワゴンは2021年に新型が登場して、初代のステップワゴンを思い出させるようなデザインです。機能や性能も向上して、ますますファミリーカーとしての人気が上がっています。

ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用していることにより、車内の前後左右や頭上空間も余裕がある車です。ハイブリッドシステムの「e:HEV」モデルもあり、力強さに加え低燃費性能も進化しました。

しかし、ステップワゴン独自の「ワクワクゲート」が新型からは廃止されているので、「ワクワクゲート」搭載の車が良い方は中古車で探しましょう。「ワクワクゲート」とは、荷室のドアが横開きもできることで後ろからの乗車もできる機能です。その代わり、新型では世界初の静電タッチ式パワースライドドアが採用されて、指先で触れるだけでドアが開きます。

サイズ 4800mm×1750mm×1840mm
新車価格 2,998,600円
中古車価格 240,000円~
燃費 13.9km/L

【外車】ファミリーカーおすすめ5選

外車のおすすめファミリーカーを5台紹介します。

ベンツVクラス

ベンツで唯一のワンボックスミニバンであるVクラスは、高級感に加えてミニバン特有の安心感があります。

内装はさすがベンツといった感じの上品で高級感があり、ラグジュアリー空間となっています。シートアレンジも豊富で、2列目を反転させることもできるので、2列目3列目を新幹線のように対座させれることができるのも大きな特徴です。

ベンツが追求し続けてきた自動運転や安全性の最先端であるインテリジェントドライブもVクラスの魅力の1つです。前を走る車との適切な車間を維持するアクティブディスタンスアシスト・ディストロニック、前を横切る歩行者にも対応するアクティブブレーキアシストなどの機能により、安全で快適なドライブが楽しめます。

サイズ 4,905-5,385mm x 1,930mm x 1,930-1,960mm
新車価格 8,490,000円
中古車価格 400,000円~
燃費 13.2km/L

フォルクスワーゲンゴルフトゥーラン

ゴルフトゥーランはフォルクスワーゲンのミニバンとして2016年に日本で販売されて、クリーンで優しいフロントフェイスが人気の車です。

最大の特徴はトップクラスの安全性です。先進安全性能の標準装備に加え、運転の疲れを自動で検知して休憩を促す機能「Fatigue Detection System」や、渋滞時の追従支援システム「Traffic Assist(トラフィック アシスト)」がフォルクスワーゲンのミニバンで初めて搭載されました。

さらに、視界が少なく運転がしやすいことも大きな魅力です。車内のインパネやピラーの設計の工夫と運転席のシートの上下が可能なので、死角も少なくなり安全に運転できます。

サイズ 4490mm×1860mm×1810mm
新車価格 4,115,000円
中古車価格 189,000円~
燃費 16.3km/L

ルノーカングー

カングーは、乗り心地が良くオシャレな車として人気です。

乗り心地が良い要因は2つあり、1つ目はシートの硬さが丁度いい硬さになっているので、長時間乗っていても疲れにくいことです。2つ目はサスペンション機能が優れているので、凹凸のある道路を走行しても衝撃をしっかり吸収してくれて振動も少なくなるためです。

また、最小回転半径が5.4mと小回りが利くので、運転がしやすくなっています。さらに、外車にしては価格が安く、国産のファミリーカーよりも買いやすくなっています。

サイズ 4490mm×1860mm×1810mm
新車価格 2,640,000円
中古車価格 98,000円~
燃費 19.0km/L

BMW2 グランツアラー

BMW2のグランツアラーは、BMWで初めて3列シートを採用した車種で外車の7人乗りの車の中ではとても人気です。

エンジンはBMWツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用しており、ステアリングの反応が良く俊敏性が高いので、快適に運転ができます。

また、「BMW Personal CoPilot」というまるで副操縦士がいるようなドライビングアシスト機能を持っています。なので、安全安心に運転することが可能です。

サイズ(全長×全幅×全高) 4,585mm x 1,800mm x 1,640mm
新車価格 4,500,000円
中古車価格 990,000円~
燃費 15.4km/L(JC08モード)

ボルボxc40

XC40は2018年に欧州カーオブザイヤーを受賞し、2018~2019年には日本でもカーオブザイヤーを受賞しました。販売されている車の中で最も優秀な車ということで、大人気で供給が追い付かない状態です。

エクステリアは都会的で先進的な雰囲気でカッコいいです。インテリアも上品で広く、ガラスルーフになっているので開放感があり乗り心地にも定評があります。

エンジンは3つ用意がされていて、どれもパワーがあり燃費効率がいいものとなっています。また、ボルボは元々トラックメーカーなのでとても頑丈で、崖から落ちたとしても大丈夫という衝撃なCMがあったほどです。

サイズ(全長×全幅×全高) 4,440mm x 1,875mm x 1,650-1,655mm
新車価格 4,690,000円
中古車価格 2,788,000円~
燃費 10.0km/L

ファミリーカーの維持費はどれくらい

では、車の維持費はどれくらいかかるのでしょうか。軽自動車と普通車で比べてみましょう。

軽自動車

軽自動車は大きさの規格が決まっているので、料金は一緒になります。

軽自動車の維持費でかかるのは以下の通りです。

自動車税 10,800円 毎年
重量税 6,600円 車検ごと
自賠責保険 19,730円 車検ごと

普通車

普通車の場合、排気量や重量が異なるので料金も異なります。

普通車の維持費でかかるのは以下の通りです。

自動車税

自動車税とは、1年に1回、4月1日時点の所有者に支払いの義務が課される税金で、排気量に応じて料金も変わってきます。

排気量 2019年9月までに購入 2019年10月以降の購入
1000cc以下 29,500円 25,000円
1000cc超から1500cc以下 34,500円 30,500円
1500cc超から2000cc以下 39,500円 36,000円
2000cc超から2500cc以下 45,000円 43,500円
2500cc超から3000cc以下 51,000円 50,000円
3000cc超から3500cc以下 58,000円 57,000円
3500cc超から4000cc以下 66,500円 65,500円
4000cc超から4500cc以下 76,500円 75,500円
4500cc超から6000cc以下 88,000円 87,000円
6000cc超 111,000円 1110,000円

注意点として古い車の場合は、プラスで税金を支払わなくてはいけなくなりなりません。

軽自動車 普通車
新規登録から13年以上経過したガソリン車 +約20% +約15%
新規登録から11年以上経過したディーゼル車 +約20% +約15%

重量税

重量税とは、車の重さによって支払わないといけない税金で、車検のタイミングで車検証の有効期限分を支払います。(新車の場合は初回が3年、それ以降は2年です)

エコカー減免適用 エコカー(本則税率) 新車登録後13年未満 新車登録後13年以上 新車登録後18年以上
~500kg以下 0 5,000 8,200 11,400 12,600
~1,000kg以下 0 10,000 16,400 22,800 25,200
~1,500kg以下 0 15,000 24,600 34,200 37,800
~2,000kg以下 0 20,000 32,800 45,600 50,400
~2,500kg以下 0 25,000 41,000 57,000 63,000
~3,000kg以下 0 30,000 49,200 68,400 75,600

自賠責保険

普通車は一律で、2年間で20,010円です。

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非公開在庫とは、一般公開されない、マーケット流通前のたいへん貴重な車両情報です。この非公開在庫は、お問い合わせいただいたお客様のみへの情報公開となりますので、お問い合わせしておくことをおすすめします。

悩んでいるうちに好条件の車が他の方に先に取られてしまうこともよくあるので、少しでも気になっているのであれば、一度探してみてはいかがでしょうか。

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